今春３月23日から甲子園球場で開催される、第73回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会が31日大阪市内で開催され、高岡商業高校野球部の出場が決定しました。
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高商の出場は、昭和63年の６０回大会以来18年ぶり３回目で、昨年夏から２季連続甲子園出場となります。富山県勢では、平成14年の新湊以来４年ぶりです。
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３１日午後３時２５分すぎに選考委員会からの電話があり、中沖克美校長に出場決定が伝えられました。その後、宮袋誠監督から野球部員に報告され、喜びの部員たちにより監督の胴上げがありました。
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高商は、昨秋の富山県大会で優勝し、続く北信越大会でも38年ぶりに優勝していました。また北信越を代表して出場した明治神宮大会でも、優勝した駒大苫小牧と接戦を繰り広げました。
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今期の高商野球部は、投打のまとまりがあり、細川、堀岡の両投手をはじめチームの主軸の２年生が、昨年夏の甲子園大会では中国地方の大者・関西(岡山)と秋の明治神宮大会では甲子園の覇者・駒大苫小牧(北海道)といずれも敗れはしたものの大接戦を繰り広げました。全国の強豪とわたりあった経験を生かし、市民・県民に感動を与えることが出来る戦いを期待しています。
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