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トピックス No.85
2005/10/16



富山県民芸術文化祭2005 協賛
高岡市立博物館特別展「高岡の寺院と寺宝」
平成17年10月7日(金)〜11月27日(日)

  高岡には多くの古刹や名刹が所在しています。しかし、その長い歴史とともに育まれた由緒や寺宝は、あまり知られてはいません。
  高岡市西方の二上山には、古代よりの由緒をもつという養老寺(射水神社の別当寺)の流れをくむ寺院や、中世の守山城下町時代の寺院などがあり、現在でも二上山周辺には多くの寺院があります。
  慶長14年(1609)加賀藩2代藩主・前田利長により高岡に城下町が造成され、北陸道が通る中心市街などの要所に寺院が配置されました。
一方、高岡の郊外では伏木地区や、戸出・中田地区にも多くの寺院がその由緒を伝えています。
  「高岡の寺院と寺宝」展では高岡市内の寺院所蔵の仏画・工芸品・古文書などを、その由来や写真とともに紹介しています。
<会期> 平成17年10月7日(金)〜11月27日(日)
<主催> 高岡市立博物館
<協賛> 富山県民芸術文化祭2005
<休館日> 毎週月曜日(但し10月10日は開館し、翌日休館します)
<開館時間> 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
<入館料> 無料
【展示構成】
  一、二上山周辺の寺院
  二、旧高岡町の寺院
  三、郊外の寺院