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トピックス No.72
2005/04/01



今日から高岡市が発行する母子手帳の表紙に
 
母子手帳の表紙にドラえもんが登場
広報誌「たかおか市民と市政」や万葉線「ドラえもん親子1日フリーきっぷ」にも

 人気アニメ「ドラえもん」のキャラクターを使った高岡市の母子手帳と広報紙が17年度から導入された。市内を走る路面電車、万葉線でも「ドラえもん親子1日フリーきっぷ」を四月下旬から発売することになり、市では高岡のイメージアップに世界の「ドラえもん」効果を期待しています。
 ドラえもんの生みの親である漫画家の故藤子・F・不二雄さんが同市出身であることなどから、昨年暮れに 橘 慶一郎 高岡市長が著作権を持つ藤子プロに直接使用を依頼し承諾を得た。
 母子手帳は表紙と裏表紙に「ドラえもん」がデザインされ、1年分の1,700部をカラー印刷し、4月から交付します。
 市・広報紙「たかおか 市民と市政」では、「この街大好き」の見開きページのタイトル部分に四月号から四パターン(2色刷り)を順繰りに使用します。
 万葉線では「ドラえもん親子一日フリーきっぷ」を4月29日から5月8日まで使用できるイベント切符を発行、万葉線と如意の渡しを一日自由に利用できます。二つ折りの表は新型車両アイトラムに運転士スタイルの「ドラえもん」がカラーで描かれ、裏のドラ焼の上に日付をなつ印するようにまっています。中面(1色刷り)には「ドラえもん」が配置され、路線図になっています。発売は4月下旬の予定で、3,000枚を販売されます。
 橘 市長は「とりあえず一年間使用するが、その後も継続できるようにしたいと思っている」と、「ドラえもん」の活躍に期待を寄せています。
「たかおか 市民と市政」 4月号 10−11ページ    



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