高岡市は、高岡駅前のJR、路線バス、万葉線などの交通結節機能と一体となって中心市街地の活性化を図るため、駅前再開発事業を進めてきました。高岡の中心市街地に新しい都市機能を創出し、市の内外から多くの人々が集い、ふれあい、魅力とにぎわいにあふれる楽しい場所を提供する「ウイング・ウイング高岡」がいよいよ4月1日にオープンしました。 |
中心市街地の活性化をめざし建設が進められてきた高岡駅前の再開発ビル「ウイング・ウイング高岡」が完成し、3月30日、現地で記念式典が行なわれました。
ウイング・ウイング高岡は、高岡市の中央図書館や生涯学習センター、県立志貴野高校などが入る12階建ての公共棟と、マンテンホテルをキーテナントに飲食店やオフィスなどが入る14階建ての民間棟の2棟からなる複合ビルです。
総事業費およそ162億円をかけて誕生したウイング・ウイング高岡。 人が集い、街ににぎわいを生み出す拠点となるよう期待を寄せています。
|
民間棟のオープンは4月1日、公共棟もあわせたグランドオープンは4月5日です |
入居施設の概要図 |
|
ウイング・ウイング高岡は、再開発ビルと広場公園で構成されます。再開発ビルは、公益施設棟と民間施設棟からなり、公益施設棟には市の生涯学習施設や県の生涯学習校、民間施設棟にはホテルや飲食店などが入居します。 |