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トピックス No.31
2003/07/16


小矢部砺波J.C.T.付近に設置、独立管理で業務効率化
能越自動車道に新料金所を設置
国土交通省・富山県・富山県道路公社
 国土交通省・富山県・富山県道路公社は、能越自動車道 小矢部砺波J.C.T.付近の小矢部市水島に新料金所を設置しすると発表しました。能越自動車道は平成8年に国土交通省が管理する北陸自動車道と富山県道路公社が管理する能越自動車道を、料金所を通らずに直接乗り入れる国内初の「ノーバリア」方式で整備されました。
 富山県直営の能越自動車道が独立管理で業務効率化を図ることができれば、道路パトロールやインターチェンジ要員配置等での維持管理コストや業務効率化につなげることができるものと期待されています。
 能越自動車道は、本年度末(平成16年3月)に高岡IC−高岡北ICが開通予定ですが、能越自動車道の1日交通量は、約5,000台と計画値の65%前後に低迷していることから、本年度末に開通する 高岡IC-高岡北ICの無料化が検討されており、高岡IC〜高岡北IC区間無料にあわせて、以北の開通も無料化がそれぞれ要望され検討されています。
 能越自動車道の全線無料化に向けての、環境整備が整いつつあるものと思います。

 能越自動車道が小矢部J.C.T.以北の全線無料化が検討されています。能越自動車道全線無料化の早期実現を期待します。

  新料金所本年度開設予定


 国土交通省が管理する北陸自動車道と富山県企業局が管理する能越自動車道が一体的に管理されれば、各インターチェンジの人員配置や維持管理コストの見直しで、業務の効率化に繋げることができるものと考えられます。
 今年度末に開通予定の高岡IC〜高岡北IC間の無料化が検討されていますが、これに併せて
能越自動車道の全線無料化に繋がることと期待されています。
 能越自動車道の全線無料化は地域発展のステップであると確信しています。
 



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