JR高岡駅の夏の風物詩になっている高岡銅器の風鈴がホームの11カ所に計230個取り付けられ、澄んだ音色が駅利用者を出迎えています。風が吹いたり電車がホームに入るたびに透き通った音が響き、駅利用者は涼しい音色を楽しんでいます。
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高岡銅器協同組合の組合員約が、高さ約2.7mに固定した竹の棒に多彩なデザインの風鈴をつるしました。昨年までは駅の各所に設置していましたが、ことしは高岡ステーションビル工事などに伴いホー
ムのみに設置されました。高岡銅器協同組合が地場産業の PRを目的に1993年から設置していて、今年で20回目になります。JR富山駅にはガラスと高岡銅器の風鈴計45個が設置されています。
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JR高岡駅ではコンコースや万葉ロードに霧(ミスト)状にした水を噴射する扇風機も設置され涼感を演出しています。利用者は涼を求めて手をかざしたり、ミストを浴びて気持ち良さそうにしています。
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また、高岡市のウイング・ウイング高岡前広場の「ドラえもん」キャラクターの銅像が並ぶ散歩道そばににも、霧(ミスト)を噴射する装置が設置され、町に涼感を演出し、広場の魅力を高めていて、気温28度以上で湿度85%以下の時、高さ2.7mのノズルから1分間あたり1.8Lの水を放出しています。
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