北陸新幹線開業に併せてＪＲ高岡駅の橋上駅化工事が進められてきましたが、ほぼ完成し一般通行が可能な南北自由通路とともに 8月28日に供用開始されます。年内には、駅商業ビルの改築でテナントや駅前広場の移転も予定され、まちの顔が一変することになります。
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橋上化工事は、駅乗務室などＪＲ側業務施設のほか市が市道として建設していた南北自由通路などが、工法の工夫などで当初の計画より 4ヶ月早く完成することになりました。高架となる南北自由通路の中ほどに改札口が設けられ、従来の北口と南口が一本化します。年内には駅北口正面の高岡ステーションビルの解体工事が始まり、テナントの一部が通路などに移るほか、北口の駅前広場が東側の旧氷見線跡に移転します。
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ＪＲ高岡駅南北自由通路の呼び名を決める愛称選定会議が開かれ、自由通路は「万葉ロード」、北口は「古城公園口」、南口は「瑞龍寺口」に決まりました。市民からの愛称募集では、自由通路は「万葉」が79件、北口は「古城・公園」が74件、南口は「瑞龍寺」の163件がそれぞれ最多で、市民の声を反映した結果になったと言えます。
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| 高岡市は、分離駅となる北陸新幹線新高岡駅と違いを明確にし、現駅を通勤・通学客や観光客、地域住民向けに整備する方針です。万葉ロードでのイベントや喫茶コーナーなども検討しています。 |
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