高岡市内中心部を運行している、コミュニティーバス こみち ブルールート は、運行コースや時間を見直し利用者増を図ることになりました。
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新ルートは、9月 1日から実施の予定で、ハローワーク高岡前やジャスコ高岡店前、木町や内免神明町など停留所を 6ｹ所新設し、沿線の生活支援に配慮したルートになります。運行距離は現行より
2.9km 長い 14.2km とし、１周当たりの所用時間は 14分長い 67分なる見込みです。また始発時間は 30分程早くなり、終発時間は
30分程遅い設定に変更され、利用者の要望に応えます。
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新 こみち ブルールート案 図をクリックすると大きくなります
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高岡市のコミュニティーバス「こみち」は「ブルー」「オレンジ」の 2ルートを運行しています。ブルールートは 2006年度に運行を開始しましたが、オレンジルートが
8-10人の利用があるのに対して、ブルールートは利用はやや低迷で、07年度に一部ルートを変更したものの、08年度時点では１便当たり 4-5人程度にとどまっていました。
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その後、沿線住民が「サポーターの会」を発足させ、乗車回数券の共同購入、月刊情報誌「こみちかわらばん」の刊行、こみちを利用した会員参加事業など、利用促進運動を進めたところ、今年 1月には 1便当たりの乗車人数が 9.8人まで向上しています。サポーターの会はさらなる利用増に向けてルート見直しを検討し、高岡市に要望書を提出。市ではバス運行会社との協議を経て、要望にそった見直しを実施することになりました。
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