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トピックス No.194
2010/05/01
全国45地域が観光圏として認定
越中・飛騨観光圏 〜海・山・人をつなぐ旅〜
「海のめぐみ」と「山のめぐみ」

 越中・飛騨観光圏協議会は観光圏整備実施計画の認定を受けて、富山県の「海のめぐみ」と岐阜県の「山のめぐみ」という2つの特徴を活かした観光素材を組み合わせ、ものづくりや「散居村」などの独特の集落景観、飛騨牛に代表される地元食材、さらには祭りや歴史、温泉など、豊富な観光資源を生かした通年型の観光圏を目指します。
 
 国土交通省観光庁では、観光立国の実現に向けて、国際競争力の高い魅力ある観光地の形成を促進するため、「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律」に基づき、複数の観光地が連携して2泊3日以上の滞在型観光を目指す「観光圏」の形成を促進しています。今般、国土交通大臣は、平成22年度より整備をはじめる観光圏として、新たに15地域の観光圏整備実施計画の認定を行いました。これで、全国45地域が観光圏として認定されたことになります。
 
図をクリックしてpdfファイルをご覧ください。    
 
 高岡市、射水市、氷見市、砺波市、小矢部市、南砺市と岐阜県の高山市、飛騨市、白川村で構成する、越中・飛騨観光圏協議会は「ものづくり」「景観」「食」「まつり・歴史」「温泉」の 5つのキーワードをもとにした事業の展開と、これらを有機的に結びつける交通体系の整備や情報発信を行うとともに、特長を生かした事業を複合的に実施することで、いつ、誰が、どこに訪れても、2泊 3日以上楽しむことができる圏域、効果的で魅力ある通年型の観光圏を目指す方向性で、平成22年度観光圏整備実施計画を認定を受けました。
 

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