萬葉集とそれに関連する各分野の研究を目的とした萬葉学会は、本年10月に第63回萬葉学会全国大会を高岡で開催します。高岡市での開催は平成 4年、平成16年以来
3回目です。今回は全国から研究者ら 120人が参加し、10月23〜26日の日程で記念講演、研究発表や県内の万葉故地巡りを実施される予定です。
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本年は高岡市立万葉博物館開館20周年でもあり、万葉歴史館がこれまでに収集した万葉集関連の資料約６００点をホームページで公開する計画もあり、全国大会に先立ち、10月上旬の高岡万葉まつりの期間中に、越中万葉と大伴家持をキーワードにした公開シンポジウムをウイング・ウイング高岡で開催の予定もあります。
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| 平成22年 高岡万葉まつり |
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第21回万葉集全20巻朗唱の会 |
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10月 |
1日(金) |
午前9時30分から |
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3日(日) |
午後8時45分まで |
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高岡古城公園 |
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中の島特設水上舞台 |
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 家持くん |
高岡市立万葉歴史館
http://www.manreki.com/ |
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高岡は奈良、飛鳥とならぶ万葉の故地です。かつて大伴家持が政務をとった国庁跡にほど近い、眺望のきく場所に万葉歴史館が建っています。「ふるさとの万葉」をテーマに映像や音で立体的に構成された常設展や、新しい視点で万葉ロマンを展開する企画展、万葉植物を配した庭園などが楽しめ、豊富な文献資料をそろえた万葉研究のメッカともなっています。
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