北陸新幹線新高岡駅（仮称）を含む高架橋は 21年10月に国が北陸新幹線のレールや駅舎などの工事を認可したことを受け、工事安全祈願式典が高岡市京田で行われた。市内の高架橋 10カ所のうち、工事が始まったのは 7カ所目で 24年の完成を目指します。
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同高架橋は下伏間江−下黒田間の 862mで、新高岡駅部分のホームや駅舎 310mはを含んでおり、幅広の高架橋になります。新高岡駅舎は本年度中に概略設計が始まり、24年度に着工予定です。
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広軌道から狭軌道へ |
21年12月24日 鉄道運輸機構フリーゲージトレイン技術研究組合は、九州新幹線川内駅で軌間可変電車(フリーゲージトレイン)の新幹線走行試験における 川内せんだい駅ホームへの入線、出発 の様子を公開しました。これまでフリーゲージトレイン新型車両は、日豊本線での在来線走行試験、西日本旅客鉄道株式会社山陽新幹線新下関基地内での軌間変換試験、熊本県八代市内の新八代試験線での新在直通試験を実施し、九州新幹線において新幹線走行試験を実施していました。
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北陸新幹線は敦賀駅以南はルートを決定することがたいへん難しい状況にあります。北陸新幹線は東海道新幹線の代替とした機能を発揮する上でも、北陸から京都や大阪への利便性を確保する上でも、敦賀以南を湖西線利用のフリーゲージトレインを活用することも検討できるのではないかと考えます。
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