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トピックス No.171
2009/05/16
野球場をメインとした施設を整備
高岡総合グランド整備事業の概要案が示される
平成24年度に工事着手26年度完成

 総合グランド整備事業は、新市建設計画におけるスポーツ施設の整備と配置のあり方の中で総合グランドの施設内容をについて協議されてきたもので、合併特例債の活用は合併後十年間に限られ、用地交渉や工期を考えると本年度中に事業決定しなければなら瀬戸際にあり、計画決定が待ち望まれていました。
 
 高岡市が整備する予定の総合グラウンドの建設場所は、三地区が名乗りを挙げたものの、地価や交通利便性、埋蔵文化財調査の費用に差があるなど条件面で一長一短あり、候補地選びの決め手を欠いていました。
 
 福岡町一歩二歩、立野、石堤の三地区の候補の中から、国道8号やJR北陸線からのアクセスの問題点や縄文から弥生、古墳時代などの埋蔵文化財が何層にも重なり調査費だけで十億円以上必要な場所もあり、立野(JR西高岡駅南西約800m)に整備することとしました。
 
 総合グラウンドは野球場を核とする施設です。メーン球場は両翼100m、収容人員 1万人で、ソフトボール1面、軟式野球1面の多目的広場などを整備する計画です。
 
配置計画図   整備概要

配置計画図をクリックすれば大きな図をご覧頂けます。
敷 地 面積: 約 7.7ha
野球場 面積: 約 2ha
規格: 両翼 100m
中堅 122m
スタンド収容人数: 内野 約 6,000人
外野 約 4,000人
ナイター照明施設
多目的広場
面積: 約 2.1ha
ソフトボール: 1面
軟式野球: 1面
駐車場 面積: 約 1.3ha
駐車台数 538台

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