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トピックス Ｎｏ．１５ ２００２/１１/１５

国道４１５号　雨晴トンネル隣接地に伝説にちなんだ休憩施設
「もみじ姫公園」整備される
１１月３０日完工
概要 ： 「もみじ姫公園」は富山県が整備した雨晴トンネルの抗口付近の残地を利用して整備された道路休憩用緑地で、用地は富山県がトンネル工事に伴い取得していたことから、高岡市も共同して施設整備をしたものです。 　緑地は海抜２０ｍの約２０００�uで遊歩道やベンチ、あずまやが設けられ、ＪＲ氷見線越しに富山湾、立山連峰を望むことができる。潮風に強い低木に加え、モミジも植裁されます。 　また、公園が供用されるまでには、市内の竹中製作所の好意で「もみじ姫伝説」をイメージしたブロンズ像が建つ予定です。
伝説 ： 渋谷村（現雨晴）の太郎という名の若者が都で労役中に位の高いもみじ姫と恋仲になったお話で、結婚を許され二人が一緒に渋谷へ帰る途中、太郎とはぐれたもみじ姫が大きな谷（紅葉谷）を乗り越えることができず一人死んでしまったそうです。

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