明年の高岡開町400年と本年7月に東海北陸自動車道が全線開通することに併せて、ふるさと・高岡ときずなを深めるため、愛知、三重、岐阜の高岡市出身者ら有志が集まり、東海高岡会が発足しました。
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高岡市出身者の集まりはこれまで、関東、近畿各地区にはありましたが、東海地区にはありませんでした。東海北陸自動車道の全線開通を控え、昨年11月にふるさとを懐かしく語り合うことや交流を目的に設立発起人会をつくり、高岡商業高校双龍同窓会、高岡工芸高校同窓会などととも協働し発足の準備を進めてきました。
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名古屋市中村区の料理店で開かれた設立総会には高岡市関係者も含め、約80人が出席し、発起人代表の大井友次氏を東海高岡会初代会長に選びました。大井会長は「故郷高岡を離れ50年が過ぎ、ポスターをみると、だいぶん変わったな、ということがわかります。秋には観光バスで皆さんとともに高岡を訪れたい」と挨拶されました。
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東海高岡会には、約180人が入会され、事業計画では本年10月に「帰郷ツアー」を実施、高岡万葉まつりの「万葉集全20巻朗唱の会」への参加や瑞龍寺、重要伝統的建造物群保存地区の山町筋などを見学することも計画されました。
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