国土交通省は、平成19年度の災害対策の推進関係補正予算を計上し、富山河川国道事務所管内では庄川における河川改修の整備促進や能越自動車道の整備促進等、一般公共事業約23億5千万円を配分すると発表しました。
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平成8年6月の浸水被害
1機目のポンプが整備された平成12年以降は
家屋等に浸水被害は起きていません。
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平成11年度に 2機の内 1機を暫定整備した四屋排水機場のポンプ設備(毎秒 2t)を補正予算 2億円を投入し残る 1機を増設、完成後 毎秒
4tに増強します。
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これにより内水被害が発生している準用河川四屋川周辺の内水被害対策計画を完成させます。
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小矢部川支川の準用河川四屋川では昭和58、60、平成2、3、8、10年に内水による家屋浸水が発生しているほか、近年においても内水被害が頻発しており、内水対策が急務となっているため、四屋排水機場を整備し、排水被害の軽減を図ることとしたものです。
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四屋排水機場の完成により、排水機場の計画規模である発生確率1/10の雨量(10年に1回程度発生する可能性がある大雨)に対しても内水被害を防止できるようになります。
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