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トピックス No.140
2008/02/01
高岡市中心市街地活性化策の事業
万葉線に末広町新電停を建設
2月初旬に着工、3月中旬には運用

 高岡市と射水市が出資し、第三セクターが運営している路面電車 万葉線 は、高岡市中心市街地の末広町交差点南隣接地に新電停を建設することにしました。
 
 高岡市が中心市街地活性化策の柱として事業着手するもので、平成19年度予算に建設補助金を計上しているもので、2月初旬の着手を目標に商店街や地元自治会に事業スケジュールを説明しました。
 
 事業化する新電停は、高岡駅前と片原町電停間600mの中間地点の末広町交差点で、末広町商店街と御旅屋商店街、高ノ宮商店街、末広坂商店街に隣接し大和高岡店に最も近い市内の一等地に、単線の両側にホームを整備するものです。
 
 地元商店街の中には新電停を建設すると車線が減少し、車で買い物に来るお客さんが店の前で停車できなくなると危惧する声もありましたが、周辺商店街や買い物客の多くは新電停に強く期待する声が多くありました。
 
 アイトラム(真っ赤な新型低床車両)の4輌目が導入されましたが、試運転の後、新電停の完成に合わせて運行される予定です。アイトラムは全部で6輌の導入計画があり、平成20年度にも5輌目が導入されます。
 

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