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トピックス No.139
2008/01/16
県指定遺跡・近世高岡文化遺産群の一史跡
高岡市は木舟城跡隣接用地の寄付を受けました
観光駐車場用地として造成

 高岡市は県指定史跡・世界文化遺産登録を目指している近世文化遺産群の構成遺跡の高岡市福岡町木舟に位置する、木舟城跡に隣接する用地を676uを、同所の石黒光祐さんからご寄付頂きました。
 
 今後、高岡市は新年度に観光駐車場用地として、観光バス2台程度が利用できる駐車場として造成し、周辺に誘導看板を設置するなど整備を進めます。
 
 木舟城は、寿永3年に石黒光弘によって築かれたと伝えられ、以後糸岡庄の拠点として石黒氏累代の居城でした。
 
 戦国時代、石黒成綱は越後春日山城主上杉謙信に従いましたが、謙信の死後上杉氏と敵対し城を奪われています。
 
 天正9年、石黒成綱は織田信長によって近江長浜にて謀殺され、木舟城は富山城主佐々成政の部将佐々平左衛門が守将となりました。
 
 天正13年、木舟城は加賀藩 前田利家の持城となり、前田秀継が城主となりましたが、同年11月の大地震で秀継は圧死し、 翌14年、秀継の子利秀は、木舟城を廃城とし今石動城へと移りました。 
 
 木舟城は、かつては三郭と三重の堀に囲まれた城であったと記録されていますが、現状は、曲輪の一部が微高地となって水田の中にぽつりと残っているにすぎません。
 

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