高岡市の高岡古城公園動物園で飼育されている世界で最も小さい馬、アメリカンミニチュアホースのアイが5月29日にメスの子馬を出産しまた。
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アイはこれまでも2回出産していましたが、いずれも生後間もなく衰弱死していて、このたび待望の子馬誕生に飼育員らは元気に育つよう願いを込めて成長を見守っています。
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子馬は母親と同じ茶色の毛並みで、体重17kg、体高60cm、体長50cmまで順調に生育しています。生まれて数時間後に立ち上がり、現在は母馬に寄り添いながら乳を飲むなどしています。
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アイと父親のクロはともに13歳で、2002(平成16)年に愛玩(あいがん)用として愛知県の尾張旭市馬術連盟から購入したものです。 |
No.
5 2002/06/16 アメリカンミニチュアホース |
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5日から園内の馬舎で公開されており、今後はふれあいひろばで子どもたちが間近で見たり触れたりできる機会も企画されています。市民から愛称も募集中です。
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愛称は「メイ」に決定しました。
858票の応募があり、メイは最多の24票でした。
9月23日の動物園まつりに併せて命名式が行われます。
順調に成長していて14kgで生まれたメイは、25.2kgになりました。
7月12日追記 |