富山では、生きがいいことを「キトキト」と言います。
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高岡を舞台に繰り広げられた「キトキト」が3月17日(土)全国ロードショーされます。
富山県では3月上旬に先駆けて封切られます。
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昨年9月に高岡市内でローケーションが実施され、高岡フイルムコミッションも協力し、多くの高岡市民もエキストラで出演しました。
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高岡大仏、瑞龍寺、雨晴海岸、JR雨晴駅、金屋の町並み、蔵の街通りなど高岡の随所でロケーションがありました。
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ゴミ一つ落ちていないクリーンなこの町富山県高岡市、評判の肝っ玉母ちゃん“スーパー智子ちゃん”こと斎藤智子は、あらゆる仕事をこなしながら子供たちを女手ひとつで育てあげてきた。
しかし娘の美咲は3年前に駆け落ちしたまま音信不通。やんちゃな息子・優介もまた智子について行けず、母親と“なーんつまらん、この町”から逃れるように上京を決意する…。
ふるさとを飛び出していく息子を「人生で大事なのは、自分が生きた証を残すこと」という言葉で送り出す母親。ハチャメチャな元気と笑顔の裏側にあるまっすぐな想い。
その切なさがやがて家族の絆をつなぎ合わせ、私たちの心にもつよく響きます。
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ストーリー
富山県高岡市、名物・高岡大仏に負けるとも劣らない強烈な一家が暮らしていた。特攻服でバイクにまたがる暴走族のオレ・優介(石田卓也)、自他ともに認めるスケバンの姉・美咲(平山あや)。そして、そんなオレたちも真っ青なのが母の智子(大竹しのぶ)だ。3年前のある日、包丁を振り回してまでも美咲をまともな人間に更生させようとした母ちゃんだったが、結局姉ちゃんは駆け落ちして高岡から姿を消した…。
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