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トピックス No.111
2006/11/16
19年4月から市営として運用
二上青少年の家は富山県から高岡市に
無償譲渡で合意し調印

 富山県が本年度で廃止を打ち出していた「二上青少年の家」は県が施設を高岡市に無償で譲渡することで合意し、9日に県庁で調印式がありました。
 
 高岡市は平成19年4月から、施設を改修し新たな機能を付加するなどして、青少年健全育成の拠点施設として再利用します。併せて、幅広い年齢層の利用を視野においた新たな文化創造活動や研修活動が展開できる施設とします。
 
 再利用にあたっては、耐震補強工事や改修工事が必要ですが、19年度前半は現行施設のままで運用し、後半に休館し、耐震補強工事屋改修工事を実施することとしています。
 
 事務所移転が予定されている青少年団体の事務局を1階に集約することとしています。
 
2階3階の端の部屋をリーダー室に改修されます。
 
二上青少年の家
 
人員体制の見直しと計画
  現行
富山県
二上青少年の家
新・高岡市二上青少年の家
県派遣
(2名)
高岡市
市職員(2名) 嘱託職員(2名)
所長 1名(県職員)   生涯学習課で兼務  
所長代理 1名(県職員)   1名(管理担当)  
指導主任 1名(県職員・教員) 1名(県職員)    
指導員 1名(財団職員) 1名(財団職員)   2名(嘱託職員)
事務 2名(財団職員1)
   (嘱託職員1)
  1名(事務担当)  
指導補助員 1名(嘱託職員)     2名(嘱託職員)
主任栄養士 1名(財団職員)   外部委託  
技術(調理) 4名(財団職員2)
   (嘱託職員2)
合計 12名 6名