高岡商工会議所の創立110周年を記念した「ドラえもん」と仲間6体の像の除幕式が11日、高岡市の高岡おとぎの森公園 芝生広場(おとぎの森館東側)で行われました。
|
ドラえもんと仲間達の像は高岡商工会議所が設置し、市に寄贈したもので、土管が置かれた空き地で遊ぶドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、ドラミの6体を高岡の伝統工芸技術を生かして作られています。
|
像は安全性に配慮してFRP(繊維強化プラスチック)製とし、高岡市内の製造業者がひげや目の間隔、口周辺のふくらみを精巧に再現しました。
|
除幕式では、南義弘会頭が「周辺をドラえもんの発信基地にしていきたい」と挨拶され、橘慶一郎市長は「ドラえもんは我が国が誇る漫画の代表で、世界中で愛されている。末永く愛される場にしていきたい」と謝辞を述べました。このあとこの日のために来高された藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長からも祝辞がありました。
|
式の最後にいずみ幼稚園の園児58人による演奏や踊りの披露もありました。
|
|
左から スネ夫くん・ジャイアン・のび太くん・しずかちゃん・ドラえもん・ドラミちゃん |
この写真は14日(土)の15:00頃ですが、沢山の親子連れが楽しそうに写真撮影をしていて像の前が空く間がありません。 |
次には早朝にでも6体が見える写真を撮ります。 |