高岡ステーションビル地下街では近年とみに空き店舗が際立っていましたが、20代、30代の若者4人が14日金曜日に揃ってお店を創業開店します。
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高岡市福岡町土屋の中山豊和さん(28歳)は一昨年末広町でカフェを創業し今回2店目を地下街に開業するもので、開業の橋渡しをしたTMO高岡町衆サロンの働きかけで、知人に開業を呼びかけたところ、内免の鷲北美紀さん(34歳)、伏木の中田貴雄さん(34歳)、小杉町戸破の近藤展子さん(26歳)が同時に開業することになりました。
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中山豊和さんは、北欧の衣類や生活雑貨のお店
−−人が来るところに人は集まる その連鎖を作っていきたい−−
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近藤展子さんは、レディース衣類を扱う駅南の店舗「PEP」の2号店
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中田貴雄さんは、サングラスと関連商品のお店
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鷲北美紀さんは、カフェを併設した世界各国の雑貨のお店
−−女性が楽しく時間を過ごせる場所を提供したい−−
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高岡ステーションデパートは地下一階、地上三階建てで、土産物店や洋品店、食事処、催事ホールなどが入居しています。近年は郊外型大型店の影響で空き店舗が増えており、運営する第三セクター・高岡ステーションビルは、新規店舗の誘致など活性化を進めています。
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高岡夕市
高岡産のとれたて青果物を集めた「高岡夕市」も高岡駅ステーションビル地下街の空き店舗で開催されることになった。中心街のにぎわい創出につなげることを目的に、市内生産者団体が協力し、高岡大仏前の「高岡朝市」と並ぶ名物イベントに育てようとしています。
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その他にも、富山大学生の活動拠点の開設を支援する計画もあり、JR高岡駅前の活性化に弾みがつきそうです。
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