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トピックス No.4 2002/06/01
平成14年6月29日開通 . 雨晴トンネル(R-415)完成・供用開始 .
一般国道 415 号は、石川県羽咋市から氷見市、高岡市、新湊市など富山県西部の都市を経て富山市に至る、経済・文化・観光を支える幹線道路です。
このうち、高岡市の海岸沿いに位置する雨晴から伏木国分までの区間は、雨晴隧道を含め幅員がきわめて狭小で、大型車両のすれ違いもままならず交通のネックとなっていました。このカ所を朝夕には学生・生徒が自転車通学をするなど、大変危惧されてきたため、富山県は平成2年度から全長1.5kmの雨晴バイパス事業に着手され、道路改善事業を鋭意実施されてきました。
その結果、市民待望の雨晴トンネル区間が完成し、来る 6月29日に雨晴バイパスの供用が開始の運びとなりました。
雨晴トンネルを含む事業区間略地図と道路構造図
★付近地図URL★
http://kokomail.mapfan.com/receive.cgi?MAP=E137.03.8.4N36.48.17.8&ZM=9&CENTERICON=B
事業の概要 一般国道415号雨晴バイパス 事業箇所 高岡市 太田雨晴 〜 伏木一宮 地内 全体事業費 約51億6千万円 事業内容 区間延長:1,530m 幅員:20m (車道部:11m 歩道部:4.5m×2) トンネル延長:291m 幅員:13.5m (車道部:7.5m 歩道部:3m×2) 着 工 平成 2年度 完 工 平成14年度
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