第13回越中万葉夢幻譚
ご声援ありがとうございました。
観客動員数:6,300人
出演者総数:1,000人
運営スタッフ: 250人
趣 旨
高岡野外音楽劇『越中万葉夢幻譚』は、「万葉のふるさとづくり」を進める高岡市の文化イベントとして、毎年8月下旬の土曜日・日曜日に高岡古城公園本丸広場(約7千u)を舞台に開催されています。『越中万葉夢幻譚』は、平成元年、高岡市市制100年記念事業の一環として、藤本壽一氏に脚本・演出を依頼し実施したことに始まります。内容は、越中1250余年の歴史を万葉集の代表的な歌人である大伴家持が時代の証人としてタイムトリップしてつづる野外劇です。市民キャスト約1,100人、市民スタッフ約200人が参加する日本最大規模の野外劇音楽となっています。
この野外音楽劇の目的は、市民自らが先人たちの歴史を演ずることにより、地域の歴史と文化を再認識し、共に舞台に参加する体験を通して文化創造の喜びと市民意識の高揚をはかり、また魅力ある野外劇を上演することにより市、県内外からの集客も図り、「万葉のふるさと高岡」を内外にアピールすることにあります。
第13回越中万葉夢幻譚のみどころ!!
ストーリーを構成する四つの場面のうち、今年は中世の場面を源平の倶利伽羅合戦に戻すほか、近現代でNHK大河ドラマ「利家とまつ」の撮影現場に家持が迷い込み、タイムスリップしてきた前田利家とまつに出会います。
藤 組 江戸時代の場面
開催月日 : 平成13年8月25日(土)・26日(日)「雨天準備日27日(月)」
開催場所 : 富山県高岡市 高岡古城公園(本丸広場)
開催時間 : 午後6時30分(開場)、午後7時30分(開演)
出演の『主要キャスト』を紹介!!
大伴家持
福井 康介 さん(30):高岡市清水町、会社員
遊行女婦士師
長田 清香 さん(18):高岡市醍醐、専門学校生
前田利長
竹中 時造 さん(高岡)
高山右近
早川 和宏 さん(同)
玉泉院
吉富 敦子 さん(同)
石川与右衛門
二上 桂介
木曽義仲
朝倉 誠 さん(同)
巴御前
山本 さおり さん(同)
今井兼平
定塚 三郎 さん(同)
平維盛
夏野 元志 さん(大門)
平通盛
山田 淳志 さん(高岡)
平盛俊
中島 論正 さん(同)
加茂禰宜
今井 秋男 さん(同)
源抜作
小野 信夫 さん(新湊)
悪玉是捨
南條 隆夫 さん(氷見)
お問い合わせ先
(財)高岡市民文化振興事業団
Tel 0766-20-1450
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