緑風園掲示板より

緑風園掲示板では、色々な立場の方々の参加によって、非常に中味の濃い論議が行われています。
今回テーマになった「在宅介護支援センター」の役割は、私がHPを作る切っ掛けになった、私自身の人生のテーマです。
措置時代に、地域福祉の要として飛び回っていたひとりの在宅介護支援センター・ソーシャルワーカー、その胸の内を、一人でも多くの方に伝えたいと思い、掲載の了解を得ました。
この論議、一人でも多くの方にご理解頂いて、「素晴らしい地域」をお作り頂きたいと願っております。

地域ケア会議から感じるもの(在宅介護支援センターとはどこに行くのか)

投稿者:masa 投稿日:2002/12/15(Sun) 13:15 No.1182

一昨年まで厚生労働省の専門官を勤め、現在、北海道内の大学で福祉を教えるS氏と数カ月前に「在宅介護支援センター」の今後について話した事がある。
その際S氏は「介護保険でケアマネが増え、居宅介護支援事業所が各地に出来る段階で、国は在支はもう役目を終えいらないという方針だったが、地域ケア会議の機能と、基幹型、地域型に分ける事による地域のケアマネジメントリーダーの機能を与える事により存在に理解を示した」という内容であったと思う。
しかし、最近、地域ケア会議等で、在宅の重度痴呆の方のケアを取り上げる中で当市の在支のいつまでも「待つ福祉」「申請がないと動けない」という姿勢に落胆している。
しかもケアマネジメントリーダー研修に職員さえ派遣しておらず、今後の展望が見えない。
高岡発・研究会議の二上さんが提唱する「発見できる福祉」はこの在支に期待薄である。
そんな中、青森では、県内にある約500の薬局のうち、専門の研修を積んだ251の薬局が「在宅介護相談薬局」の看板を掲げ、無料で相談に応じる。
という。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2002/1214/nto1214_3.html

北海道でも、大手薬局チェーン店が同じような活動を展開している。
住民ニーズに応えるという姿勢が行政側でなく「薬剤師会」や「民間企業」が取って代わる事はいいことなのだろうか。
これは大きな課題である。
安上がりな福祉だけを目指すなら、それもいいかもしれない。
しかし真の意味で住民の暮らしを守る責務が取って代われるものなのか。
別にお金のかかる「箱物」を増やせという論議ではない。
古い姿勢から脱却して地域の中に入って積極的に問題発見しようという姿勢の問題なのだ。
今、真に住民に必要な福祉は何か、行政は問われているということをわかっていないのだろうか。

RIN -2002/12/15(Sun)14:09 No.1183

私が学生の頃、在介での研修もありました。
その時のイメージはまさに他のサービスの案内人・仲介役で、いわゆる今のケアマネの役割そのものでした。
老健勤務時に相談窓口のソーシャルワーカが以前「私たちはよろずやである。施設にいると利用者のためではなく家族にとっての問題解決が優先だ」と漏らした言葉を漏らしていた記憶があります。
別に否定するべき発言ではありませんが・・・
masaさんの話と少しズレているかもしれませんが
ようは行政などは気の利いた彼氏みたいに欲しいものをくれるってわけにはいかず、とにかく相手の意思が出るまで待つしかない。
たとえば生活に困っている人がいる。
周りの人たちが見て心配で行政に相談に行く。
しかし、本人は「まだ大丈夫!お上の世話にならん」と言われ結局何も出来ず、数日後寒い朝、凍死していた。
なんて話があります。
救えるはずの命、優先しなければならない尊い命が絶たれてしまう。
この世にはどうにかなることと、ならないことがある。
でも、大事なことは唯一つ命の保障です。
憲法には最低限の生活の保障なんて掲げているけれども、最低限の生活なんて誰が判断するのでしょうか?
人が生きていく中での物の基準価値はそろぞれが異なった考え方です。
在支もさることながら日本の福祉はどこへ行こうと思っているのか。
私には判りません。
あー、長く書いたわりには上手く表現できない自分が悔しいですが。。。。

二上 浩 - 2002/12/15(Sun) 18:55 No.1188

masaさん、重要な問題(私にとっても)を取り上げて頂いて、どうも有り難うございます。

掲示板には書ききれない思い、HPに満載にしております。

一言だけ、「地域に一人だけでよろしいのですが、地域に目を向けた『発見できる地域の連携』を理解して頂ける方が居られる事を期待して頑張っています。
その方は、地域を変える事の出来る方だと信じております。

地域ケア会議・ケアマネジメントリーダー事業など等。
素晴らしい地域を作る機会は沢山あると思います。
未熟な元ソーシャルワーカーのささやかな訴えですが、HPをお役立て頂きたいと願っております。

丹波ささやまkaigo- 2002/12/16(Mon) 00:29 No.1189

在宅介護支援センターの役割について、私も当市の実情を考えると憂慮するものがあります。当市のHPに書き込めばいいのですが、反響は大きすぎるためmasaさんの掲示板での機会を待っていました。

 以前のレスでも若干の状況報告をさせていただいていますが、当市の場合の在宅介護支援センターは全て(基幹・地域型)市直営で活動しています。介護保険が発足当時の私は「介護保険を中心とした在宅介護支援センターの活動」こそ意義があると考えていました。そのため、認定調査や困難事例のケアプランの作成に人的配慮が必要との認識から、7人の増員要求(増員後は、5箇所22名・内CM14名)を行っていました。(なぜ、介護保険の担当の私が在介の人員配置まで関わってきたのかと疑問をお持ちの方が多くあると思いますが…)そのためか、市内の40%のケアプランの作成と年間2100件余り認定調査に忙殺され本来業務の地域ケアシステムの中核となる姿が失われつつあり、介護保険発足当時の考えが間違っていたではと考えるようになっています。

 本年度になってようやく「地域ケア会議」の設置、ケアマネージメントリーダー養成等々の動きができるようになり、元気高齢者から要介護者までの幅広い活動の視野が広がるようになって来ました。(本年度4月からは高齢福祉担当と在介が一つの課として長寿福祉課になりました。)
 この在宅介護支援センターの役割を介護保険中から地域福祉のセイフティーネットの考えに方向転換する必要があることに最近気づきはじめています。先だって支援費制度の議論を当掲示板でしたときから方向転換をする必要があるのではと思っています。
具体的な内容については結論には至っていませんが、例えば如庵さん達が進めようとしている「独立・中立型の居宅支援事業所」を育ててケアプランは民間に全て委ねて在宅介護支援センターの市直営の居宅支援事業所を廃止する。在介のCMはリーダーとしてスパーバイザー的な存在で地域のCMのサポートと地域ケアシステムの確立を行うための活動等を中心に二上氏が言われる「発見の福祉」に近づけばと思っています。

 在宅介護支援センターの存在感を高めるのは、行政内部のバックアップも必要ではないかと思います。masaさんが「ケアマネジメントリーダー研修に職員さえ派遣しておらず」と書かれていましたが、当市の場合は介護保険課から在介に「こんな養成研修があるから参加してください!」と要請して4名の参加をいただきました経過もありますので、特に高齢福祉担当の動きには期待するところです。

Mr.M - 2002/12/16(Mon) 08:40 No.1191

在介Cに属す者として、とても悲しい現状です。
老人福祉分野において、介護保険がはじまり、「相談窓口」が地域に点在しました。「居宅介護支援事業所」としての「相談窓口」は実際は、自社サービスの「受付窓口」と化しています。
もう地域の人には「ワントップサービス」としても在介Cの存在意識が薄れて行っている現状です。薄れている中で、利用者や家族は「不安」を抱えています。「どこに相談したらいいの?」こういう声が聞こえ始めています。居宅介護支援事業所にも限界がある。事(問題)が大きくなって「在介C」や「行政(保健センター)」に振る。当方は出来る限り「陰」で動いて、利用者には「最大限のメリット(影響?)」を「居宅介護支援事業所」への影響を最小限(これは地域性なのでしょうか、変な勘ぐりがありまして・・。)を心掛けています。変な気遣いのようですが、行政とも検討し、こうのような方向性を持つようにしました。

「協働」「ネットワーク」が構築されていた地域から、介護保険によっての「経営」「契約」「権利」によって、これらが音もなく崩れている。何から修復していくのか?それは各関係機関(あえて「事業所」ではなく「関係機関」と使います)が「かねてからの志」を取り戻す事から始まるのだろうと思います。

在介Cの理想像は、以前「県の在介C長セミナー」で話したことなのですが、老人福祉法だけでの存在意義ではなく「関係他法」に跨る「福祉の総合相談窓口」であると思います。「ワントップサービス」の再構築を肝に銘じ活動中です。

二上 浩 - 2002/12/18(Wed) 05:37 No.1221

masa さん、RIN さん、丹波ささやまkaigo さん、Mr.M さん。
何度も何度も読み返しました。
そして、介護保険掲示板等の過去ログも探ってみました。

その中から、Mr.M さんの発言も見つけましたが、
ある時期から「在宅介護支援センター」に関して語られる事が少なくなったように感じました。

そこで、皆様にお願いなのですが、在宅介護支援センターに関連する記事として、HP『高岡発・介護問題研究会議』の「介護問題」と「地域の連携」 http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/sub4.htm
の中に、新しくページを作ってご紹介させて頂きたいのですが、よろしいでしょうか?

私は「在宅介護支援センター」はネットワークの要の役割を持っていると考えています。

masa - 2002/12/18(Wed) 09:26 No.1227

地域ケア会議などに参加して感じるのは、困難ケースに対し「在宅介護支援センター」がどのような姿勢で取り組むのか、ということがいかに重要かということです。二上さん、是非、新たなページで情報発信をお願いいたします。

丹波ささやまkaigo- 2002/12/18(Wed) 10:41 No.1229

この在宅介護支援センターの問題は全国的な課題と感じています。
いまこの問題を議論しておかないと地域ケアシステムが機能しないことにつながると思います。是非、この論議も高岡発のHPで活発になることを望んでいます。掲載については一向に構いません。UPが決まりましたらご連絡ください。

Mr.M 2002/12/18(Wed) 12:14 No.1230

二上さん
制度板において「在介C」の話題が出た時は、いつも書き込みに躊躇します。ですので、発言数はかなり少ないです。過去ログを見てきましたが、もう少し発言すべきだった・スレの展開に参加すべきだったと反省しています。
在介Cが「国庫補助事業方式」から「地方税方式」へと言う話も聞いています。国としては「地方分権」を盾?に「他力本願」から「自力本願」に変換したいのでしょう。(言い方次第ですが、本音の所は「自然消滅」「自然発生」を目論んでいるのでしょう。これもまた「社会的規制分野」ですので)
情報発信宜しくお願い致します。微力ながら何かご協力できればとも思っています。

如庵 - 2002/12/18(Wed) 15:05 No.1232

浜松では現実問題として、2000年の介護保険制度開始前後に、かつて地域の在宅介護支援センターで実力派の「一軍選手」としてニーズ発見・問題解決に活躍していた保健師やSWの半数以上が他の組織へ転職するという現象が起こっています。もはや在介Cは力を発揮できる場でなくなってしまったのでしょうか? だとすれば残念な限りです。
しかしですね、米国などの契約社会と違って、日本の風土ではたとえ「お上のお世話にならん!」と言っていても、「いよいよとなったらお上が何とかしてくれる・・・」という思いは心のどこかにあるんですよね。それを受け止めていくための装置がなくなっていいとは思いません。将来日本の社会基盤がどう変わっていくか分かりませんが、そういうソーシャル‐セキュリティネットが少なくとも20年や30年はどうしても必要なんです。そう考えるといまの在介Cをめぐる環境整備の退潮方向について憂慮せざるを得ないのです。

二上 浩 -2002/12/18(Wed) 21:40 No.1239

皆様、どうも有り難うございました。
RIN さん、如庵 さんにもご了解頂けたものと思い、この投稿の全てを転載させて頂きました。

緑風園掲示板より「在宅介護支援センターとはどこに行くのか」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2rixyokuhuuenkeijibann.htm
ご確認下さい。
尚、『高岡発・介護問題研究会議』読者の方々にも、明朝、メールでご連絡する予定でおります。

今後とも、地域の話題には参加させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

二上 浩 - 2002/12/19(Thu) 19:25 No.1258

今朝、メールでご連絡したところ、返信を頂いております。
「素晴らしい地域活動」http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2subarasiitiikikatudou.htm で紹介しましたので、ご連絡いたします。

在宅介護支援センターとはどこに行くのか

投稿者:二上 浩 投稿日:2002/12/26(Thu) 19:59 No.1355

愛知県社会福祉士会掲示板 http://cgibbs.mmjp.or.jp/bbs/show/www.mmjp.or.jp/acsw/bbs で、社会福祉士掲示板管理者の鷲見 修様から返信を頂きました。
名古屋市の実態も紹介頂いておりますので、ご参照頂きたいと思います。
以上ご連絡です。

masa - 2002/12/27(Fri) 08:50 No.1361

二上さんのおかげで思わぬところで議論の広がりがあるようですね。在支に対しては、地域の困難ケースの解決にあたって、特に基幹型を中心とした取り組みに対するリーダー的役割や地域ケア会議が実際に機能する会議になるための中心機関として、期待が大きいのですが、そういう方向に目を向けていない在支があり、行くべき方向性が見えてない在支に対しての不満がありました。今後発展的に議論されることを期待します。

在介に ついて

投稿者:介護マン 投稿日:2002/12/26(Thu) 22:46 No.1358

基幹型・地域型・ブランチ型 とはそれぞれどのようなものですか。
できれば 具体的に教えていただけませんか。
市町村社協の在介は 上記のどれに属するのでしょうか。 いろいろ よろしくお願いします。

Mr.M - 2002/12/27(Fri) 08:47 No.1360

おはようございます。
簡単に説明します。
●基幹型在宅介護支援センター
大きな地区内に点在する「地域型在宅介護支援センター」の取り纏め役。情報を集約したり、「地域ケア会議」を主催したりする。行政直轄や市社協、医師会が委託を受け行う所が多い。
医療系スタッフと福祉系スタッフの2名配置

●地域型在宅介護支援センター
ゴールドプランにおいて中学校区に1カ所を設置目標とされた従来型在宅介護支援センター。地域の高齢者の相談窓口であり、地区の実態を常に把握する。介護保険制度がはじまり「居宅介護支援事業所」との併設が多い。医療系もしくは福祉系スタッフ1名配置(介護保険制度施行前は基幹型同様2名の配置でした)。

●小規模基幹型在宅介護支援センター
ブランチ型?たぶんボランチ(サッカー出よく聞かれるポジション)でしょうか?これはちょっと違うんです。
人口20000人以下の町村には「基幹型」ではなくこの「小規模基幹型」となるわけです。委託金の違い・人員配置の違い(1名でも可)くらいで内容は同じです。
でボランチ型といわれる(私は初めて聞きました)は、この小規模基幹型に地域型も合わせて委託された機関、つまり両方の役割を持つものと考えられます。本来は別個の箱物(別個の法人格へ委託)を用意するべきなのですが、予算的に問題があり、元々町村にあった在介Cに丸投げというもの。上記の委託形態であれば「小規模+地域」となるのですが、人口20000人以下の地域ですので、予算捻出が困難で委託費は「小規模基幹型」のみで業務内容は両者というのが多いです。

上手く説明できてますかね?自身がありませんので以下をご参照下さい。
2001.05.25老発第212号「在宅介護支援センター運営事業等の実施について」の一部改正について
http://www2.airnet.ne.jp/fno/Acrobat/tuuti/20010525_rouhatu212gou.pdf

あと、「市町村社協の在介」は「市社協:基幹型になってるところがある。」「町村社協は、小規模基幹型もしくは地域型」です。


二上 浩 - 2002/12/27(Fri) 18:21 No.1366

介護マン さん はじめまして、二上(ふたがみ)です。
ブランチ型在宅介護支援センターについて、昨日ご紹介した名古屋市の内容に関してでしたら、『市独自にブランチ型在宅介護支援センター(高齢者福祉なんでも相談所)として委託契約し・・・』と説明がありました。
私は、地域型が中学校区に一箇所。それより身近な相談窓口(合わせて小学校区に1箇所になる)を制度化されているのだなぁ〜。と単純に考えていました。
もし細部にわたる説明が必要なら、掲示板で質問してみますが、如何でしょうか?

介護マン - 2002/12/27(Fri) 22:39 No.1371

MR・Mさん 二上さん ご説明ありがとうございました。
十分すぎるくらいで 感謝しております。 二上さま、ブランチ型をそちらの掲示板でお聞きしていただいて よろしいでしょうか。
よろしく おねがいします。

如庵 - 2002/12/28(Sat) 01:03 No.1372

介護マンさん、ブランチ型については、二上さんのページから愛知県社会福祉士会のページへ飛んで、そこで確認されるのがいいと思います。

Mr.Mさん、用語の説明ですが、
ブランチ=branch(英語)支店・出張所
ボランチ=volante(ポルトガル語)飛び回ること・車のハンドル
名古屋の場合は前者だと思います。でも後者があってもいいかな? 私は磐田出身ですから、でこんなのができたら面白いなと思います! 基幹型とはまた違って、サッカーのボランチと同様に、在宅介護支援が手薄な地域に応援に出向いて問題解決に協力する遊撃隊みたいな強力なスタッフのチームがあったら、地域のニーズ発見がスムーズに進むのでしょうね。


二上 浩 - 2002/12/28(Sat) 05:43 No.1373

介護マンさん、詳しくお聞きしようかと思い、掲示板をのぞいてきましたが、更なる論議に発展しそうな雰囲気でしたので遠慮しました。
如庵さんのご説明のように、「ブランチ=branch(英語)支店・出張所」が解かりやすいですね。

それと如庵 さん。
「在宅介護支援が手薄な地域に応援に出向いて問題解決に協力する遊撃隊みたいな強力なスタッフのチームがあったら、地域のニーズ発見がスムーズに進むのでしょうね。」
深く考えてしまいそうです・・・。

如庵 - 2002/12/28(Sat) 21:34 No.1386

二上さん、「井の中の蛙」である私の提案ですから、誰かの二番煎じ・三番煎じなのかも知れませんが・・・。
私が想定している「ボランチ型在介C」というのは、どこか地域的な拠点を持つのではなく、たとえば単身世帯が増加して単独の在介Cで手に余る地区や、天災地災の後始末に忙殺されて在介Cが過重稼動している地区などに、臨機応変に対応できるようなプロフェッショナル集団のような存在です。
これはもちろんケアマネジメントリーダーなどと重複しても構わないのですが、ただ役所に居ながらにして地域型・ブランチ型の在介Cを統括するのではなく、担当者の活動実績と機動力とを武器にして、社会資源が手薄な地区や、在介C職員や担当保健師の経験が浅い地区などに短期集中的に応援体制を構築できるような機能を備えたチームが、今後の在宅介護支援の充実のために望まれるように思われるのですが、どうでしょうか?


二上 浩 - 2002/12/29(Sun) 08:33 No.1387

如庵 さん 非常にわかり易いご説明、どうも有り難うございました。

「研究会議」をケース会議と設定してHPをスタートさせました。(自らの行動をも想定していました)
この1年間で、相談ケースはありませんでしたが、「介護問題」をインターネット会議を通じて、解決の糸口を見つけることが出来ないかとの企画です。

今後は、『高岡発・介護問題研究会議』を私設「ボランチ型在介C」と位置づけて、「介護問題」の発見から解決までの相談機関としての市民権を、先ず高岡市を中心に(行動できる範囲で)得て行きたいと思います。

という事で、13日には見学させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

在宅介護支援センターについて

投稿者:PT 投稿日:2003/01/27(Mon) 15:56 No.1706

以前にも議題で出ていたと思いますが(他の板だったかな?)、ブランチ型在介センターの位置づけを教えて下さい。
また、在介センターにおけるPT・OTの役割についてどのようなことがあるのか教えて下さい。


masa - 2003/01/27(Mon) 17:54 No.1707

この板ですよ。Mr.Mさん、二上さん、如庵さんなどがレスを付けてくれました。
それらの方の説明を引用しますと、現在、在宅介護支援センターは、基幹型在宅介護支援センター・域型在宅介護支援センターとの分かれているわけですが、この他に、一人の人員配置でも認められる「小規模基幹型在宅介護支援センター」というのがあり、これがブランチ型と呼ばれるものと思えます。

「ブランチ=branch(英語)支店・出張所」ということで、基幹型も、地域型もない地域において、出張所的に職員を派遣し、地域ニーズをカバーしようとするものだと考えられ、地域型が1中学校区域に1ヶ所設置だとしたら、ブランチ型はもっと狭い地域に1箇所づつ設置できる利点から運用によってはまさに二上さんが提唱する「発見できる福祉」につながるものだと思います。私の理解は、この辺ですが、あと、皆さんの補足をお持ちしています。また「在介センターにおけるPT・OTの役割」については私も知識不足です、どなたかご教示ください。


二上 浩 - 2003/01/27(Mon) 18:02 No.1708

PT さん、はじめまして、HP『高岡発・介護問題研究会議』のふたがみ です。
ブランチ型在宅介護支援センターは、愛知県社会福祉士掲示板で、名古屋市の状況を鷲見さんから投稿頂いた中にある言葉です。
投稿者の皆様にご了解を頂いて、私のHPに掲載してあります。

愛知県社会福祉士掲示板より「在宅介護支援センターとはどこへ行くのか」
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2aitikennsixyakaihukusisikeijibann.htm
是非ご参照頂きたいと思います。
尚、このあと介護支援専門員掲示板にこの論議が引き継がれましたが、この分も掲載のご了解を頂いております。
もう少しお待ち下さい。

PT・OTの役割に関しては、何方かお願い致します。

PT - 2003/01/27(Mon) 18:51 No.1709

masaさん、二上さんありがとうございます。
このレスについて、他の掲示板(福祉住環境コーディネーター会員掲示板)にコピーさせてもらってもよろしいでしょうか?


二上 浩 - 2003/01/27(Mon) 19:27 No.1710

もう一つ重要な事を忘れて、戻ってきました。
この論議の原点は、masa さんの投げかけでした。
緑風園掲示板より「在宅介護支援センターとはどこへ行くのか」 
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2rixyokuhuuenkeijibann.htm
ご参照下さい。

このレスについて、他の掲示板(福祉住環境コーディネーター会員掲示板)にコピーさせてもらってもよろしいでしょうか?

是非、お願い致します。(masa さんも同じ気持ちと思います。)

如庵 - 2003/01/27(Mon) 20:26 No.1712

ブランチ型在宅介護支援センターについて、名古屋市にある居宅介護支援事業所の方から聞いた話では、地区によってはあまり機能しなくなっているところも出始めているとのことでした。近日中に一度、地元の方から実情を聞いてみようかと思っています。また改めて書き込みします。

みゆぱぱ - 2003/01/27(Mon) 21:05 No.1716

うちのほうでは、基幹型、地域型、区別ないです。名前だけで同じことやってます。ブランチ型というのは聞きませんね〜

Mr.M - 2003/01/28(Tue) No.1717

おはようございます。
なかなか参加出来ないでいます。激務ではないのですが、かなりつらい日々を過ごしています。

さて、「ブランチ型」に関しては、皆様が書かれているとおりと理解しています。以前話題になった時、ブランチ型をボランチ型と勘違いし、如庵さんに詳細説明を受けた経緯があります。(あの時は、さすがにこっぱずかしかったです)

あと「在介CにおけるPT・OTの役割」ですが、「在介C運営事業等実施要綱」に「PT・OT」の記載があるのは「基幹型在介C」の職員配置の項目です。「介護予防・地域支え合い事業(H15年度より介護予防・生活支援事業の名称変更)等」において「地域型在介C」をサポートする「基幹型在介C」に必要な資格と言うよりも視点としてあげられていると私自身は感じていいます。この考えは、地域型在介Cが実施している「転倒骨折予防教室」や「家族介護教室」、また新たに事業の追加がなされた「高齢者筋力向上トレーニング事業」など保健師・看護師・社会福祉士などのソーシャルワーカー・介護福祉士・(ケアマネジャー)にはない専門的なアプローチを期待してのものなのではないでしょうか。
私個人としては、PT・OT等の方には、在介Cに勤務してもらうというより「良き理解者」として「在介Cの相談役」みたいな感じでおつき合いさせていただければと思っていますし、現実当在介Cにも良き理解者・良き相談相手としてPT・OTの方にはご協力頂いています。
あと私の夢物語なのですが、「在介Cは他法跨る福祉の総合相談窓口」というのがあるのですが、そういう総合相談窓口構想が可能であれば、現在実施要綱には記載のないDrをはじめ、障害者関係・児童関係等含めた複数のチーム構成が必要になります。出来れば最高なのですが・・。

う〜ん、上手く説明できないな・・・・ごめんなさい。
知り合いに在介C勤務のPTがいらっしゃるので、こちらへの参加して貰えるよう声をかけてみましょうかね。


丹波ささやまkaigo - 2003/01/28(Tue) 08:42 No.1718

専門職でもないので適切なことではないように思いますが、保健センターで老人保健事業に携わっていた関係もあり、在宅介護支援センターにPT・OTが必要であるとの意見から書き込みます。
 在宅介護支援センターのPT・OTの役割については、地域リハビリテーションの考えから当市にも配置するように第1期高齢者保健福祉計画に位置付けられていました、介護保険制度が始まるまでは確保を目指して募集した時期もありましたが、単身勤務の条件等では田舎の市には来ても無く、そうこうするうちに介護保険のスタートとなり、必要性の論議は冷えていきました。しかし、介護保険事業で地域リハビリテーションの構想が完結するわけでなく、介護予防や寝たきり予防に取り組み際に必要性は高いと常々思っています。要介護者の状況から見ても住宅改修の施工や福祉用具の購入の際には担当ケアマネの相談活動では適正な実施が困難な面もあります。当市では、本年度福祉用具・住宅改修の適正実施事業を立ち上げモデル的にリハビリ専門的な医療機関に受診していない要介護者を対象にしたPT・OTの派遣事業を試行しています。今は市内の病院から派遣をお願いしていますが、フットワークの面で思うような効果がでない状況です。このように、介護予防・寝たきり予防の観点から在宅介護支援センターにPT・OTの専門職がいていただけたらもっと地域で安心した暮らしが行えるようになるのではないかと感じています。


masa - 2003/01/28(Tue) 08:50 No.1719

皆さん、私のつたないレスに対しての補足説明を感謝いたします。
PTさん、私のレスのコピーについては一向に構いませんよ。


二上 浩 - 2003/01/28(Tue) 18:57 No.1730

Mr.M さんのおかげで、ボランチ型を知る事が出来ました。
如庵さんのご説明から、私のHPがインターネットを使った「ボランチ型在宅介護支援センター」である事に気付かさせて頂きました。(ケース会議の実績はありませんが)

ところで、先日の、公開会議「ケアマネジメントの独立に向けて」の感想ですが、会員の方々が独立された一つの理由に、中立であるはずの在宅介護支援センターが、その中立性を失った。事がありました。

ソーシャルワーカー時代に、処遇困難な方を数日間ショートステイであずかって頂く必要が出てきました。
市の担当者と一緒に施設長と話し合い(報告・お願い)をしたのですが、私が「お願いします」と頭を下げるのを見て、担当者びっくりしていました。
気持ちの中で、利用者の立場になり切っていたのだと思います。

と云う事で、この分も「緑風園掲示板より」に追加掲載してよろしいでしょうか?

施設のケアマネジメントと居宅のケアマネジメント

投稿者:masa投稿日:2003/02/13(Thu) 10:06

下のすみれさんのスレッドの中で、いわのりさんから、
ケアマネの資格をもっていても、実務がすぐできて、かつ居宅のケアマネをしている・・・というのはどういう事ですか?
在宅ケアマネと居宅のケアマネはどのように違うのですか。

という二つの質問をいただきました。論旨の転換があると思いますので別にスレッドを立ててお答えします。

まずケアマネジメントは何かと考えると「対象者の社会生活上のニーズを充足させる適切な社会資源と結びつける手続きの総体」であり、「対象者と種々のサービスを結ぶことに始まり、対象者のサービスニーズのアセスメント、サービス提供の計画と実施、そしてサービス評価にいたる総合的機能を果たす実践方法」といえます。
その意味で施設のケアマネジメントも居宅のケアマネジメントも基本的にはこの機能からはずれるものではありません。
ただ施設のケアマネージャーが立てる計画(ケアプラン)とは、まさに施設で行われるサービスのプランであり、その資源は施設サービスそのものでありますから、その施設で、どういうケアの提供者がいて、どういうケアサービスを、どんな時、誰が、どういう方法とレベルで提供するのか、ということを示すのが施設のケアプランです。
現行では施設ケアマネは相談員などとの兼務が多いと思われますが、これらの計画を立てるためには施設のケアの質の管理、ケアサービスの提供環境、提供方法の企画など総合的にケアと係る必要がありケアプランを立てているだけの業務でもないし、ケアプランはサービス提供する、様々な職種との話し合いで総合的に立案するもので、施設ケアプランを一人ケアマネだけですべての作業を行って立案する、というのも間違いです。
そういう意味で職種間のコミュニケーションリーダーの役割も必要となり、総合的に勘案して資格のみならず、当然、実務を行うには知識、技術、経験も必要になってくると思います。
また居宅の場合は、まさに地域の社会資源としての福祉サービスや人を、介護保険制度の中だけでなく、保険外の制度やインフォーマルなボランティアなどのサービスをも含めて、要援護者のまわりの様々なファクターが「いかに関連しあっているか」という力動的観点から生活障害としての要援護者のニーズを捉え、要援護者の決定を側面的に支援するという「生活の全体的、個別的、継続的、地域的観点」から具体的サービスと結びつけるもので、その地域でどういうサービスがあり、どういう方法とレベルで、いつ、誰が行っているのか。保険内資源や保険外資源、インフォーマル資源の状況なども知る必要があります。また要援護者の経済負担の能力も考慮に入れねばならず、関連して支給限度額管理、介護保険のルール上の給付管理業務も必要業務ですので、そういう意味でも実者指導において一定の知識や技術を得た後でなければ事業所の戦力とはならないということです。


二上 浩-2003/02/13(Thu)18:59 No.1991

masa さん すみません。
いわのりさんの質問が、「在宅ケアマネと居宅のケアマネ」という事ですので「在宅(介護支援センターの)ケアマネ」について、私見を交えてお話させてください。

http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono3.htmの中で、次の様に書きました。(ケアマネジャーとソーシャルワーカーを対比しての話ですが)

(ここから)
ソーシャルワーカーは、「対象者を発見する目的で」地域ネットワークを作る役割を持っています。ケアマネジメント実施者です。
 ケアマネジャーは、「対象者を中心に」地域の社会資源をネットワーク化します。ケアマネジメント実施者です。

 この「 」内の違いが、ソーシャルワーカーとケアマネジャーの違いと考えます。
(ここまで)

先日、富山市の新年度からの取り組みが報道されました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage10kannrennjiji.htm
コーディネーターを在介センターに配属して、地域で高齢者支援の連絡調整役を専門に行い、生活に支援が必要な高齢者が自宅で暮らせるよう町内会や民生委員などと連携してネットワークづくりを進めるほか、ボランティアの育成・派遣、介護予防活動の推進に取り組む。
といった内容です。

実は、この様な取り組み計画が高岡市にもあります。
担当課から意見交換を求められていますので、お会いする事にしました。(詳しくは後日ご連絡する事になると思います)

私はこの地域活動が、在宅と居宅の違いと理解しております。

ふと感じたこと

投稿者:RIN 投稿日:2003/02/15(Sat) 23:02 No.2022

お邪魔します、RINです。
昨日、私の住むK市事業者の懇談会なるものに参加しました。
私の住むK市は東京都ですが実に小さな地域でそれが利点であり欠点であります。
イニシャルにしてもすぐバレルでしょうが・・・

懇談会はそれぞれの事業者自己紹介や宣伝などもありそれなりに色んな方とお話できたのでいつもの堅い会議より交流しやすいでした。

ところでその会の中でK市にある3つの支援センターの方と挨拶した際、「ケアマネの仕事だけでなく在支の仕事もあり私たちは忙しい!何十件もケースを一人でこなしているのに施設職員が忙しいだの大変だの言っていた、施設職員なんてあたしたちに比べたらいいじゃん」

ムカッ、時々「だから施設は!!」なんて非難したりする人に出会いますが、正直施設だろうと在宅だろうと利用者さんの生活を支援してるのは同じでは!?
在宅介護がまるでえらいなんて口ぶりで話す人に時々出会いますが、
実は大昔、私も在宅介護が人間らしいと思っていた時期もありましたが施設・在宅どちらも経験してきてどちらも大変だし、どちらが欠けてもいけないと思いました。

なんだかとり止めのない話でしたが一方だけからの物の見方考え方で判断したり非難したりはいかんなぁ、とこれからの自分に向けて反省した一夜でした。
あっ、気がつけばバレンタインも終わっちゃいました(涙)

BOB -2003/02/15(Sat) 23:22 No.2024

RINさん、こんばんは。
K市ですか・・・

今回の件ですが余りひどい事言われたら少し怒ったほうがいいですね。
どんな部門で働いていてもその場その場で苦労はありますよね。
因みにうちの施設はF市なんですよ。
一度オフ会でもしたいですね。

チョコレートは何時食べてもおいしいですけど・・・

如庵 -2003/02/16(Sun) 08:07 No.2029

私のような開業ケアマネの立場になると、地域で特定の業種の人たちをターゲットにして批判していたら、業界で仕事をさせてもらえなくなってしまいますよ。
ですからその在支の人たちの言い方は、勤務先の背景があるからできる発言ですよね。そういう人に限って、自分の「個」を生かして一人前の仕事をするなんてことができない人なのかな?って想像してしまいますが。

二上 浩- 2003/02/16(Sun)09:47 No.2030

RIN さん BOB さん
この様な取り組みもあります。
HPから引用します。
(ここから)
 約2ヶ月前の「介護支援専門員掲示板」への投稿がキッカケになりました。
 M市 ケアマネジャー 江川さんから、「ケアマネジャー交流会」と、行政主体の「在宅ケア会議」が一つになって「実践的な地域福祉ネットワークの構築」に向けて歩み始められた経過を頂きました。
「介護問題」コーナーの「素晴しい地域活動」でご紹介いたしました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2subarasiitiikikatudou.htm
ご参照下さい。

「待つ福祉から、発見できる福祉」 大変共感できるテーマですね。の添え書きが有りました。
M市の「素晴しい実践的な地域福祉ネットワークの構築」に、高岡からエールを贈ります。
(ここまで)
在宅介護支援センター職員の言葉としては、寂しい気がしましたので・・・。

二上 浩 -2003/02/16(Sun)10:08 No.2031

書き忘れました。
緑風園掲示板の記事の下にあります。

masa -2003/02/16(Sun) 10:45 No.2033

RINさんのお怒りごもっとも!
しかし仕事の大変さの差をそんなレベルで語ることは恥ずかしいと思わないんでしょうかねえ。大変でも、大変だといわない所がかっこいいと思うんだけれどなあ。
それより、あえて言いますが、この在支の方々は、そもそも在支が、ケアプラン作成事業を行うことに何の問題意識もないんでしょうかね。私は基本的に、在支はこの事業から手を引いて、むしろ居宅介護支援事業の全体のレベルや、公平性を監視する役割、ケアマネジメントリーダーの機能、そして最終的には、地域の福祉問題のセーフティーネットの基幹的役割を果たすべきだと思っています。それ以外に今後、在支の存在意義はないと考えています。


二上 浩 - 2003/02/16(Sun)18:00 No.2037

masa さん 
かみ締めて、かみ締めて読み返しました。
間違いありませんでした。
在宅介護支援センターは、担当区域の地域福祉のかなめです。

如庵 - 2003/02/16(Sun) 20:33 No.2038

いまの在支の役割は二上さんの一言につきると思います。
建前から言えば居宅介護支援事業は「利益相反」の「二足のわらじ」でしょうね。ただ私の周囲にもその区別ができていないどころか、ケアマネによる利用者囲い込みに在支を利用しているとしか思えないところも現実にありますけれど・・・。

すみれ - 2003/02/16(Sun) 22:34 No.2040

私の職場は在支と居宅を兼ねています。でも実際に在支の仕事はほとんど機能しておらず、私自身純粋にどこまでが在支の仕事でどこまでが居宅の仕事なのかがつかめなくなるときがあります。ある研修で居宅のケアマネさんが、入院したら在支に情報を送り支援してもらい退院したら連絡をもらい自分のプランに戻すとおっしゃっていました。本来役割の違うはずの居宅と在支、現実に実働は私1人のような事業所の場合のとまどいはどこまでもついてきます。今、職場で在支の仕事はケアマネ以外の人材でまわしてほしい、線を引かせて下さいと交渉しています。

福生のケアマネくん - 2003/02/17(Mon) 22:07 No.2059

私も、M市のケアマネジャーの持論には同感です。
実は私は、M市在住でM市の福祉システムなどにも、勤務先の市内同様注目いたしております。 「待つ福祉から、発見できる福祉」など在支の実態把握でどれだけの市民の方がいい方向に進んだことも実感しています。 また、一昨年前までM市にある都営住宅(マンモス団地)に私も住んでいまして、そこは都内で有数の生保の方が多い都営住宅でした。
 独り暮らしの低所得層も多く、M市市民として、同じ自治会の会員として「発見できる福祉」を見たものです。裏を返し『発見される』ようなコミュニティも欲しいと思ったりもしました。

 そんな状況からF市のケアマネージャー部会に、昨年末にはM市のケアマネージャーさんと相方である看護師兼ケアマネージャーさん2名をお招きし、F市ケアマネージャーとともに輪に参加して話をした経緯もあります。 今後もM市市民として納税者として身をもって実感できそうです。


二上 浩 - 2003/02/18(Tue) 05:39 No.2060

福生のケアマネくん
おもわずパソコンに向って拍手してしまいました。
情報ありがとうございました。

p-love - 2003/02/20(Thu) 15:11 No.2130

在支というのは社会福祉士などが相談援助を行う機関(発見福祉)で居宅介護支援事業所が介護支援専門員が介護保険業務・ケアプランなどを行う機関ですか。


二上 浩 - 2003/02/20(Thu) 18:54 No.2134

p-love さん。 はじめまして、
HP『高岡発・介護問題研究会議』のふたがみ、元在宅介護支援センターソーシャルワーカーです。
在宅介護支援センターと居宅介護支援事業所、複雑な関係になってしまっていますね。
私の考える違いをレポートにまとめたものがあります。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono3.htm
先ずご参照頂きたいと思います。
在宅介護支援センターを「地域活動を内包したケアマネジメント機関」と考えます。

又、先日、富山市の新しい事業「コーディネーター事業」が新聞紙上で発表されました。(2月4日分)
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage10kannrennjiji.htm
この中に「生活に支援が必要な高齢者が自宅で暮らせるよう町内会や民生委員などと連携してネットワークづくりを進めるほか・・・」という記述があります。
本来、在宅介護支援センターに求められていた地域活動が、今改めて新事業として計画された事は、行政がその必要性を感じた為と受け止めております。
同様の取り組みが高岡市でも計画されている様子ですので、後日詳細にご連絡出来ると思います。

そして、在宅介護支援センターには、地域福祉の要として、困難事例を進んで担当頂きたいとも思っております。

是非、地域で (発見福祉) を実現させて頂きたいと思います。

在宅介護支援センターの地域活動

投稿者:二上 浩 投稿日:2003/03/24(Mon) 18:37 No.2554

masa さん ここでも投稿させて下さい。

二月初旬、富山市の「コーディネーター制度」をBCCメールでご連絡した所、実は高岡市にも「新事業」として計画がある事をお知らせ頂きました。
そして「高齢介護福祉課が、あなたのHPに非常に感心を持っており、会って意見交換をしたいと言っている」と連絡を頂きました。
お会いする前に、考え方を整理する意味でレポートにまとめました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2repo-tono4.htm
ご参照下さい。

市議会開会前日の三月二日、市高齢介護福祉課主幹と基幹型在宅介護支援センターの方々と、私を含めて四人で、親しく懇談させて頂きました。
「議会も始まる事だし、内容の公開は議会が終わってからにして頂きたい。」という希望でしたので、今日まで公開を待ちました。
懇談内容のポイントを「介護研ニュース新事業特集」にまとめました。
http://www1.tcnet.ne.jp/kaigoken/newpage2nixyu-sutokusixyuu.htm    
ご参照下さい。

HP『高岡発・介護問題研究会議』は私の過去の実践を基に作りました。
在宅介護支援センターは「地域活動を内包したケアマネジメント機関」であるという考え方が基本になっています。
今、その「内包した地域活動」が『新事業』としてスタートする事になりました。
富山市は「コーディネーター制度」と言っていますが、高岡市の新制度名を聞いて来るのを忘れました。
在宅介護支援センターの地域活動に視点を向けて頂けた事に、素晴らしさを感じています。
元ソーシャルワーカーに『新事業』に対する意見を求められた高齢介護福祉課主幹並びに基幹型在宅介護支援センターの方々に感謝しております。(意義を感じております)
話が進む中で、基幹型のお二人には口をそろえて「私達が今しようとしている事と同じだ」と感激して頂けました。

全国で、「地域活動を内包したケアマネジメント機関」としての在宅介護支援センターが、本来の機能を発揮される事を心待ちにしています。

このページについて、ご意見、ご感想などEメールをいただければ幸いです。

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