いろいろな設定方法
引っ越しました
間もなく、自動転送します。
マウスを使わないパソコン操作
パソコンは、マウスが使えないと何も出来ない…と考えていらっしゃる方!
パソコンは、マウスを使わずともキーボードの操作だけでも操作することが出来ます。
表内で「+」と書いてある操作は、+の前に表記してあるキーを押しながら、+の次のキーを同時に押すことを意味します。 また、「Windows」キーは、「Win」キーと記載されていることも多く、キーボードのWindows ロゴマークのキーのことです。
目的 | キー操作 |
---|---|
使っているプログラムのメニューバーを選択する | Altキー もしくは、F10 |
現在のウィンドウを閉じるか、アプリを終了する | Alt + F4 |
マルチドキュメント インターフェイス (MDI:Microsoft社のWordや Excel などのこと) 対応のプログラム内のウィンドウを閉じる |
Ctrl + F4 |
コピーする | Ctrl + C |
切り取る | Ctrl + X |
貼り付ける | Ctrl + V |
削除 | Del |
使っているプログラムや選択した項目についてのヘルプを表示する | F1 |
使用ウィンドウのコントロール メニュー(最小化 元に戻すか最大化 閉じる)を表示する | Alt + Space |
MDI プログラムで、コントロール メニューを表示する | Alt + 「‐」(マイナス) |
[スタート] メニューを表示する | Ctrl + Esc または、 Windows キー |
タスクトレイ(タスクバーの通知領域)に移動する | Windows キー+B |
全ウインドウの最小化 | Windows キー+M |
Windows キー+M したウインドウの再表示 | Windows キー+Shift+M |
デスクトップを表示 | Windows キー+D |
エクスプローラーの起動 |
Windows キー+E |
「ファイル名を指定して実行」を開く | Windows キー+R |
選択されている項目のショートカット メニュー(マウスで言う右クリック)を表示 | Shift + F10 もしくは、 アプリケーションキー |
直前に使用していたウィンドウに切り替える | Alt + Tab |
ほかのウィンドウに切り替える | Alt キーを押しながら、Tab キーを繰り返し押す |
選択しているファイルやフォルダ、アイコンなどのプロパティを表示 | Alt+Enter |
上書き保存 | Ctrl + S |
元に戻す | Ctrl + Z |
やり直す (Ctrl + Z した作業を) | Ctrl + Y |
全て選択 | Ctrl + A |
印刷 | Ctrl + P |
行頭にカーソルを移動 | Home |
文頭にカーソルを移動 | Ctrl + Home |
行末にカーソルを移動 | End |
文末にカーソルを移動 | Ctrl + End |
カーソルを上下に移動 | 上「↑」下「↓」のカーソルキー |
選択している項目から移動する | Tab 場合によっては、上「↑」下「↓」左「←」右「→」のカーソルキー |
キー操作によって開いたメニューを閉じたり、進行中の作業を止める | Esc |
IMEのメニューを表示させる | 日本語入力がオンになっている状態で、Ctrl+F10 もしくは、Ctrl+変換キー |
日本語文字入力でローマ字入力とかな入力を切り替える | 日本語入力がオンになっている状態で、Alt+「カタカナひらがな」キー もしくは、Ctrl+Shift+「カタカナひらがな」キー |
「タスク マネージャ」を表示させる | Ctrl+Shift+Esc |
ロックやユーザーの切り替え、サインアウト、タスクマネージャーの切り替え画面の表示 | Ctrl + Alt + Del |
「設定」の「簡単操作」を開く | Windows+U |
フィルタ キー機能をオンまたはオフにする | 右 Shift (8 秒間以上長押し) |
ハイ コントラストをオンまたはオフにする | 左 Alt + 左 Shift + PrintScreen |
マウス キー機能をオンまたはオフにする | 左 Alt + 左 Shift + NumLock |
固定キー機能をオンまたはオフにする | Shift (5 回) |
切り替えキー機能をオンまたはオフにする | NumLock (5 秒間) |
アクションセンターを開く | Windows + A |
通知領域へ移動 | Windows + B |
Cortanaを聞き取りモードで起動 | Windows + Shift + C |
デスクトップで日付と時刻の表示/非表示 | Windows + Alt + D |
新しい仮想デスクトップの追加 | Windows + Ctrl + D |
フィードバックHubの起動 | Windows + F |
ゲームやアプリ起動中にゲームバーを開く | Windows + G |
共有チャームを開く | Windows + H |
「設定」を開く | Windows + I |
Windows のヒントにフォーカスを設定する(利用可能な場合のみ) | Windows + J |
「接続する」を開く | Windows + K |
パソコンをロックする | Windows + L |
すべてのウインドウを最小化する | Windows + M |
最小化されたウィンドウをデスクトップに復元する | Windows + Shift + M |
デバイスの向きをロックする | Windows + O |
マルチディスプレイの表示モードを選択できる | Windows + P |
Cortanaの起動 | Windows + S |
アドバンストメニューの表示 | Windows + X |
デスクトップを一時的に表示する | Windows + 「,」(コンマ) |
「システム」を表示 | Windows + Pause |
タスクバー上のアプリの起動 | Windows + 数字(「タスクビュー」の左から1) |
タスクばー上のアプリのジャンプリストの表示 | Windows + Alt + 数字(「タスクビュー」の左から1) |
タスクビューを開く | Windows + Tab |
ウインドウを最大化 | Windows + 上矢印(↑) |
デスクトップアプリを最小化 | Windows + 下矢印(↓) |
利用できる入力言語の切り替え | Windows + Space |
ナレーターの起動/終了 | Windows + Enter Windows + Ctrl + Enter (Creators Update 後) |
拡大鏡の起動 | Windows + 「+」 |
起動した拡大鏡を終了 | Windows + Esc |
使用例(1) メニューバー内のコマンドを使う
この操作方法は、Internet Explorerで可能です。
- 使っているプログラムのメニューバーを選択する → F10 or Alt
- メニューバーの移動 → 左「←」右「→」のカーソルキー
- メニューバーの決定 → Enterもしくは上「↑」下「↓」カーソルキー
- コマンドの移動 → 上「↑」下「↓」のカーソルキー
- コマンドが決まったら → Enter
使用例(2) 1行だけ選択
- 選択する文頭にカーソルを移動 → Home
- 1行選択 → Shift + End
(文末から文頭へ、でも選択可能)
使用例(3) 元に戻す
- 「きゃ~、失敗した!!」と言う場合 → Ctrl + Z
使用例(4) パソコンをシャットダウンさせる
- [アドバンストメニュー]メニューを表示させる → Windows キー+Xキー
- 「シャットダウンまたはサインアウト」を選択する → U キー
- 「シャットダウン」を選択する → U キー
使用例(5) パソコンをシャットダウンさせる
- [スタート]メニューを表示させる → Ctrl + Esc か Windows キー
- ナビゲーションメニューを選択する → Tab キー を2回押す
- 「電源」に移動する → 下「↓」カーソルキー
- 「電源」を開く → Enter
- 「シャットダウン」に移動する → 下「↓」カーソルキー
- 「シャットダウン」を実行する → Enter
使用例(6) デスクトップ上の何もないところを右クリック
- デスクトップを表示する → Windows + D キー
- ショートカット メニュー の表示 → アプリケーション キー (もしくは Shift + F10)
使用例(7) 複数のファイルやメールを選択する
- 選択したいフォルダやメールのリストを開く
- 連続した一部分を選択 → Shift+カーソルキー(Shiftキーは、押し続け必要な個所まで移動)
- 点在する中で必要な物を探す → Ctrl+カーソルキー
見つかったら選択する → Spaceキー(Ctrlを押しながらでも可能)
また必要な物を探す → Ctrl+カーソルキー
ただし、このキーボード操作は、プログラムによって少々違う場合があります。 「このソフトでは、使えるけど、あのソフトでは使えない…」というのもあります。 どんなキーの組み合わせでどんな作業をするかは、実は、各プログラムのメニューバーに書かれています。
例えば、Internet Explorer のメニューバーに「ファイル」とか「編集」「表示」と書いてあると思います。 この文字の隣( )内に「ファイル」なら「F」、「編集」なら「E」と書いてありますね。 この( )内 ”_” アンダーバーの上に書かれている英字は、Alt キーを押しながら該当英字キーを押すと作動します。試しに、Alt と Fを一緒に押してみてください。ファイルのメニューが開いたと思います。また、メニューバー内をみると、これまた( )内にアルファベット一文字の表記がありますね。 これは、各メニューが開いた状態で該当アルファベットを押すとそれなりの反応をします。例えば、Internet Explorer では、メニューバーの「ファイル」を開いた状態で、Aキーを押すと「名前を付けて保存」が作動します。 また、メニューバー「編集」を開いた状態で、Aキーを押すと「全て選択」が作動します。
なお、Internet Explorerのマウスを使わない操作方法も紹介いたしましたので、合わせてどうぞ。
もうひとつ( )内のアルファベットの他に、Ctrl +アルファベットの記載があると思います。 これは、各メニューバーを開かなくても、Ctrl + 「該当キー」だけでそれぞれの作業が始まります。Altキー、Ctrlキー、メニューバーを開いてアルファベットキーを臨機応変にお使いください。
参考サイト:Microsoft 「Windows のキーボード ショートカット - Windows ヘルプ」
ご注意
当サイトで紹介した手順を行う際は、各自の責任において作業してください。