小説は面白い。読むのも面白い。書くのも面白い。一番楽しいのを自分の作品を面白いって言ってもらったときが一番うれしい。
だから今でも小説を書き続けてる。好きだからの一心で。アイデアが思い浮かべば、直ぐにパソコンの前に座ってキーボードを叩いている。
だけど…一度も自分の書いた小説に終わりが来たことはない。長くなれば長くなるほど、自分の限界が見えてくる。
「これじゃぁ駄目だ」「こんなんじゃ人の心を惹くことはできない…」「小説の続きがかけない…」
頭をどれだけ悩ませても、どれだけ調べても、どれだけ書いても…進歩しているように思えないし、区切りがいいところまでも、いけないから他人からの批評なんて聞けない。
そんな自分が嫌になってきた。だから心機一転を目指して1年という時間に制約をかけた。けど…自分が思う小説は一つたりとも書けなかった。
途中まで書いていた小説がHDが壊れたことにより一瞬で消えてしまったというのもかなり悔しいものがあった。
人の心に残る小説、物語を書きたい…そのために自分はこれからも頑張っていくと思う。だけど、その場所は自分のHPでは無く、違う場所で細々と…。
戻ってこれるとは思わない。でも、いつか戻ってきたいと思っている…
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