〜うちの環境〜
私が利用している Linux のディストリビューションは Debian GNU/Linux です。
なぜかといわれると、パッケージが多いく、日本語の対応が結構良いからです。
というわけで、私が利用しているのは、Debian GNU Linux の potato(開発中版)です。
で、カーネルは 2.2.14 です。
City Net でカーネル2.2.x系を使うときには Potato(以後)のdhcpcd が必要です。
〜インストール〜
ここでは Linux のインストールを細かく説明しません。Debian GNU Linux potato
を City Net で使おうという点で、単にネットワークを使えるようにすることを
目的としたインストールの説明をします。Linux のインストールをしたことが
無い人はとりあえず、本屋に行ってインストールの解説本を買ってきましょう。
用意するもの
# touch /etc/resolv.confとして空のファイルをあらかじめ作っておけば、大丈夫です。
これは私が調べたCityNetから一番近いミラーサイトからパッケージをダウンロードするための設定です。deb http://ring.asahi-net.or.jp/pub/linux/debian/debian-jp frozen main main-jp contrib contrib-jp non-free non-free-jp deb http://ring.asahi-net.or.jp/pub/linux/debian/debian-non-US frozen/non-US main contrib non-free
と記述してください。これで、apt でのPROXYが利用できるようになります。 記述したら、ログインし直すなりして反映させておいてください。export http_proxy=http://proxy.tcnet.ne.jp:8080/ export ftp_proxy=http://proxy.tcnet.ne.jp:8080/
# apt-get update # apt-get upgradeと入力して、基本部分のアップグレードを行います。
〜ユーザとしての設定〜
★PROXYの設定
CityNet では Web ftp の利用には PROXY を用いるように言われています。
(ここに書いてある)
netscape を入れたなら、netscape の設定は[自動でプロクシを設定]で
http://www.tcnet.ne.jp/proxy.pac にしようと CityNet のページに
書いてありますが、ここは手動設定で、http と ftp について proxy.tcnet.ne.jp
のポート 8080 にし、プロキシなしに
localhost,www.tcnet.ne.jp,www1.tcnet.ne.jp,www.coralnet.or.jp,www1.coralnet.or.jpと入力しよう。←これはあくまで私個人の意見です。
http://proxy.tcnet.ne.jp:8080/と設定しておきましょう。
〜注意〜
CityNet には "サーバー行為は禁止" という条項があります。