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同人誌紹介
(コミックマーケット56)
夏コミに行ってまいりました。
またまた「エクセルサーガ」サークルさんが増えていました。(^_^)
なんか倍倍と増えていっているようです。
おかげでここで紹介する本も一気に増えました。
なんだかすでに当初の予定以上の事態になっております。
いい本ばかりで、こちらも頑張らねば、と思う次第であります。
かなしいほどのおてんき(アクロス広報室 発行)
冬ではお隣でしたシイタケリツコさん主宰の「アクロス広報室」さんの新作です。
今回の見所は、本人もおっしゃってましたが、裏表紙でしょう。
市街安全保障局の回覧版が描いてあるのですが、そこに押されているハンコが
実に良く出来てます。
本物かと思うくらい。
さすがに”蒲腐”ってハンコは無いのでニセモノだと分かりますが。(笑)
表紙画像をクリックするとその裏表紙が見れます。
「アクロス広報室」さんではこの後も8月末、9月に2冊本を出される予定だそうです。
う〜ん、気合入ってます。(^_^)
UN-BALANCE(八洲コンツェルン漫画制作部
発行)
おなじみ八洲コンツェルン漫画制作部さんの本です。
これでもう3冊目になるのですね。(^_^)
今回の見所は個人的に児玉太郎さんの描かれた漫画を推します。
何気に気合入れて描かれた(様に見える)六本松ちゃんが良いです。
本当はこんなに強くは無いのでしょうが、これはこれで良し、って感じです。(^^;
あと神崎さんと児玉さんのちょっとキレたトークも面白かったです。
無人島物語(ヘルレイザーズ
発行)
一風変わったエクセル本です。
いや、これをエクセル本と呼んでいいのでしょうか?
一応エクセルとハイアットが主役として活躍してますが、
他にも「エヴァ」のアスカや「天地無用」のリョウコや「lain」のレインなんかも出てきてます。
何と言うかごった煮的漫画です。
でもそのキャラの特性を見事に生かしきっていて、エクセルはエクセルらしく
ハイアットはハイアットらしく活躍してくれてます。(^_^)
まだまだ話は続くようで巻末に次回予告がかいてありました。
僕としましては第4巻の”京極堂vsエクセルvsコナン”を見てみたいです。
AmaamA(まろやき 発行)
表紙は「エクセルサーガ」ですが中身には「To
Heart」と「マクロス7」も描かれてます。
ページ数的にはそちらの方がメインです。(^^;
しかしペン入れは丁寧にされていますし、仕上げのトーンも十分に貼られていて
非常に好感の持てる作りになっております。(^_^)
自分も見習わねば。(^^;
お話は体力無限大のエクセルもこういう落ち方をしたらさすがにヤバイかなぁ、って感じで笑えました。
あとひとつやられたと思ったのが、「えの素」ネタを使われていた所です。
「マクロス7」のパロディで使われていたのですが、ちょうど同じ部分を
今度僕も使おうかと思っていたのでした。(^^;
しまったぁ、新しいネタを考えないと。
エクセルレジェンド(B.C.G
発行)
日頃は芸能ジャンルで活動されている夏みかんさんの本です。
同人やっている人にはめちゃめちゃ笑える内容となっております。(^_^)
とりあえず蒲腐博士の同人誌
「ピチピチ美少年ふんどし一枚真夏のパッション大運動会エピソードワン」
の内容がなんか気になります。(笑)
あと絵もとっても上手です。
中表紙に描かれているエクセルがお気に入りです。
ちょっとあおりぎみで胸が良い感じに強調されてまして。(^^;
開始1時間で売り切れたというのも肯ける内容です。
バカの考え休むに似たり(熱血!愛・奇跡!?
発行)
今回お隣さんでした超珍あんこうさんのサークルの本です。
いやもうこれは表紙の勝利でしょう。
この見開きいっぱいの蒲腐博士のドアップには白旗を振るしかありません。
インパクトありすぎッス。(笑)
あとエクセルは3人に増えても何の役にも立たないと言う事ですね。
サークル「熱血!愛・奇跡!?」さんは今後も東京を中心としたイベントに参加されるそうです。
でも今度は「kanon」本なのですか?
市街征服作戦案 No.1(日本ハニワ教
発行)
掲示板でもおなじみの翔子さんの本です。
コピー誌なのですが、中にもカラーコピーをふんだんに使った豪華な本になってます。
こういうコピー誌ならではのネタもあります。
カラー部分と白黒部分の使い分けが上手いです。(^_^)
とりあえず僕もハっちゃんから手料理を貰ったら食いますとも、ええ。
たとえその後病院送りになろうとも。(笑)
あと巻末のカラーピンナップ(?)が良いです。
兎さんは大好きです。(〃▽〃)
(コミックマーケット55)
大変遅くなりました。m(_ _)m
去年の冬コミで手に入れた同人誌を紹介させていただきます。
今までのコミケとは違い、今回のコミケでは「エクセルサーガ」サークルが増えてました。(^_^)
着実に人気が出てきているという事なのでしょうね。
これらの本以外にも探せばまだまだエクセル本はあったかもしれません。
そういう情報を御持ちの方はぜひ教えて下さい。
無法者仲間(八洲コンツェルン漫画制作部 発行)
前回の夏コミでもエクセル本を出し、下でも紹介させていただいた
八洲コンツェルンさん発行の本です。
予定通りに今回は「アウトロースター」と「エクセルサーガ」の合併本です。
なんというか僕的にはめちゃツボを突いた構成ですね。(^^;
「エクセルサーガ」方面での内容はやはりエクセルがメインとなってます。
さすがは主人公。
テンション高いです。
メイドなエクセルも描いてありまして、今考えると「惜しい!」って思えますね。(笑)
次回は「エクセルサーガ」オンリー本の予定だそうで、益々期待です。
市街征服作戦案 No.0(日本ハニワ教
発行)
掲示板でも御馴染みの翔子さんのサークル
日本ハニワ教発行の本です。
この本は翔子さんの個人誌となっております。
内容は4コマ漫画が中心でイラストが数点描かれています。
この4コマのコマのサイズに合わせてデフォルメされた
エクセルが良い味出してます。
でもホントはエクセル4コマの名を借りた実録漫画なのですよね。(笑)
あとイラスト擬人化されたメンチが可愛いです。(^_^)
最近では「エクセルサーガ」のカレンダーを作られたほどで
本来は「影技」サークルのはずがいつのまにか
エクセルサークルになってしまっているようです。
ACCESS(アクロス広報室
発行)
冬コミではウチのスペースのお隣さんでした
アクロス広報室さん発行の本です。
ウチの発行の本も含め、これまで紹介してきた本はほとんど
アクロス側しか描かれていませんでしたが、この本では一応
市街安全保障局側の面々も描かれてます。
あと見所は、初心者向けあらすじ。
確かに嘘は描いてありませんでしたが、知らない人がそのまま鵜呑みにするのは
非常に危険な怪作です。
それとイルパラッツォ様宇宙人説が楽しかったです。
(コミックマーケット54)
今回の夏コミで手に入れた「エクセルサーガ」本は1冊だけでした。
最近の六道神士先生のブレイクぶりから考えて、他にも本が出ていると思うのですが、
見つけることが出来ませんでした。
「エクセルサーガ」オンリーな本で無くてもいいですから、「エクセルサーガ」ネタを使っている
本を見つけた方は御一報してくださると嬉しいです。
空中ひねり反転着地!(八洲コンツェルン漫画制作部 発行)
やっと見つけました、「エクセルサーガ」オンリー本。
カタログにエクセルの絵が描いてあったので期待していて、
その通りにちゃんと本が出ていたので嬉しかったです。
お気に入りはエクセルとハイアットが麻雀に挑戦する話です。
某マガジンの哲也なんかも出てきていい感じです。
ハっちゃんが民明書房に出てきそうな技を使う所が笑えました。
あんた麻雀初心者じゃなかったの。(笑)
それにしても、この話を読んだときは、やられた〜、って思いました。
だって、麻雀ネタならいくらでも話出来そうじゃありません?
次回予告には「アウトロースター」と書かれていましたが残念に思っていましたが、
手紙を貰いまして、次回も「エクセルサーガ」の本を作られると聞いて嬉しい限りです。
これからも頑張っていきましょう。
(1998/6/21)
YEARS(FAKE STAR 発行)
これも「エクセル・サーガ」オンリーの本ではありませんが、
「OURs」本という形態を取っているため、なじみのある内容になってます。
内容としては「エクセル・サーガ」「トライガン」「ジオブリーダーズ」「コミックマスター J」「ヘルシング」
とOURsを代表する作品のパロディ漫画がバランス良く描かれています。
「エクセル・サーガ」の漫画も相変わらずメンチがエクセル&ハッちゃんに精神的ダメージを
受ける様が描かれていて笑えます。(^_^)
全体的に良くできているとは思いますが、ジャンル的にはオンリー本よりも
マイナーな方向に行ったのではないかと思われます。(笑)
発行者は現在石川県在住ですので、金沢のコミケに行かれる方は機会があれば
手にとってみてはどうでしょうか?
(コミックマーケット53)
エクセル元広報部長からの御報告によりますと、今回のコミックマーケット53でも
我々以外の「エクセル・サーガ」の同人誌は見当たらなかったようです。
しかし我々の活動を理解してくださる一般の方からは、他にも「エクセルサーガ」の
同人誌はある(らしい)という情報も得ることが出来たため、次回のコミケではさらなる
探究を続けていきたいと考えております。
朝鮮飴Ver12.0(元祖園田屋 発行)
「エクセル・サーガ」only同人誌ではありませんが、「エクセル・サーガ」のパロディ漫画を
見つけましたのでご紹介したいと思います。
この同人誌はあの漫画家園田健一さんが主宰されている同人誌で、園田健一さん自身が
「エクセル・サーガ」の漫画を描いておられました。
「アニメ界は・・・! 腐っている!!」というイルパラッツォ様のお言葉で始まるこの漫画は
「エクセル・サーガ」の姿を借りたアニメ業界物でもありましたが、とても楽しむことが出来ました。
昔、あさりよしとおさんがヤングアニマル(だっけ?)に描いておられた某業界漫画みたいでした。
読んでおられない方は御一読をお勧めします。
でもこの同人誌、最後の1冊を我が同士我鳥杏樹氏が冬コミ閉会ギリギリに買っていったので、
再販してないと手に入れるのは難しいかなぁ・・・。
他にも「エクセル・サーガ」の本を手に入れた方がおられましたら、御一報下さい。