温知図録 「   東京国立博物館所蔵 」


                                    関沢卯市正信 《 野葡萄文金銀象嵌耳付花瓶 》
   
                 2009.4  石川県 にて発見した 高さ42センチ の堂々とした 花瓶である。

                 120年以上も日本の蔵にて伝承されてきた 非常に重要な作品であり、東京国立博物館所蔵の

               1893年シカゴ コロンブス博、 関沢卯市正信 「古代唐草浮象嵌花瓶」 作品と この myコレクション《 野葡萄文金銀象嵌耳付花瓶 》.

                高岡市美術館所蔵小香炉、青井記念館蔵小花瓶. の 4点しか 見聞されていない。 真っ黒に変色で発見 作者銘を視て購入 たがわず優品なり

                   天保9 《1838〜1893》 明治26          父 「卯平」      子 「卯作」

                  2009。 5月  高岡市立博物館 に寄託中

               金工作品は富国強兵の為 海外に輸出品として送りだされたので国内には、特別な人物、国を除けば、所蔵を許されなかった。

                現存する多くの作品は逆輸入にて、例外的に この《 野葡萄文金銀象嵌耳付花瓶 》作品は地方の富豪の所有であった。

                                                   

                                  〈04〉2009年06月20日(土)付富山新聞朝刊----------

                   ------------------☆ ◎明治の名工の花瓶お目見え 輸出向け高岡銅器 高岡市立博物館
 
                            高岡市立博物館で、明治中期の高岡金工界で金銀象嵌分野 屈指の名工と言われ最多の受賞歴を持つ

                   彫金師関 澤卯市の「野葡萄文金銀象嵌(のぶどうもんきんぎんぞうがん)耳(みみ)付 花瓶(つきかびん)」の展示がこのほど始まった。

                   明治時代前半に輸出向けに作られた高岡銅器で、高さ42・2センチ、最大 幅25・8センチ、口径14・3センチ。

                   金、銀、赤銅などの各種金属素材を 使い、線象眼、平象眼などの高度な技術で、上部には幾何学的な模様、

                   下部は 野葡萄の模様を絵画的に表現している。訪れた人はきらびやかで独特なデザイ ンの逸品に見入った。

                   花瓶は美術収集家の荒俣勝行さん=高岡市鴨島町=が同館に寄託した。寄託 期間は2年となっている  


             富山市佐藤記念美術館 展示風景 佐藤記念美術館  企画展「吉祥−新春にちなみ−」 会期 平成23年12月10日(土)〜平成24年1月22日(日)

                              「野葡萄文」は葡萄の房の如く子宝に恵まれるという子孫繁栄の吉祥紋。

           


                 


                                             


            北日本新聞 記事 2009.6.24 付  高岡市博物館 展示風景 
 
               関沢卯市の住所は高岡市の関野神社 入り口南側 今日は

               拡張道路上にて 市営駐車場 北西にあたり200坪ほどの当時としては広大な地所を有し贅を極めた。

               現在 末裔は京都に住する



                                   

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