圓中孫平「中野屋孫兵衛」

                      富山県 福光出身の石崎家出身である孫平は加賀の円中家に養子」


                        明治6年 ウイーン万博博覧会 、明治11年巴里万国博覧会当時においては 
  
                          圓中商会(貿易商社)を通じて加賀出身の横山、水野・山川ら多くの

         石川県職工は(当時富山県西部地方は石川県である)  越中高岡 金森宗七など高岡工房 職工も孫平を頼る

          圓中 孫平     (1830〜1910 天保1 〜 明治43)  水野 源六 八代 (1838〜1895 天保9 〜 明治28)
 
          石川県金澤市 立正寺紹介、圓中孫平の墓所

                          石川テレビ デジタル化 開設記念 圓中孫平 特集にて収録 《2006年8.7放映》
 


温知図録集  大橋三右衛門

                                  高岡市のいろいろな個所に存在する下図

大橋家 400〜500枚  下図3枚に該当する作品1点所蔵                    大橋三右衛門 花瓶

金森家 200枚ほど    展示写真に該当する作品1点所蔵 1900年巴里万国博出品    花鳥文様象耳付大花瓶

角羽家 多々あり     下図2枚に該当する作品1点所蔵  1878年巴里万国博出品     金銀象嵌 環付花瓶

塩崎家所蔵集発刊す   下図2枚、賞状1枚作品1対 並びに  「箱書作品1点所蔵、明治期万国博覧会出品 牛 童 子

        第3回内国勧業博覧会出品 黄銅製  竹林 観音 彫花瓶

        水野源六 下図、 温知図録掲載作品 第2回内国勧業博覧会出品  金銀象嵌 菱形大香炉      圓中孫平 出品写真

        山川孝次 下図、 温知図録掲載作品 1878年巴里万国博出品    金銀象嵌 環付花瓶

        明治期 国内産業振興、富国強兵の為 内国勧業博覧会が第1〜5回まで開催され また海外の万国博覧会にも内国勧業博での優秀作品は

         賞を受けて積極的に展示 輸出されました。 今日明治期 金工作品は逆輸入にて 里帰りをいたしておりましたが、再び海外に輸出するという

         逆現象も起きております。明治期の金工、漆工、木彫、牙彫「象牙彫」、陶磁器、などは技術に偏重した傾向はありますが、現代は技術よりデザイン

         に重点を置き 短期間にて大量に安く制作する傾向の為 技術力が衰退し江戸、明治期の手作業に及びも無く 伝統工芸「人間国宝」の方々の

         継承なくして 次代に残るものは、多々ありません。 近年 なんでも鑑定団にて明治期の作品はたびたび出品されますが、優品は高額にて

         驚くこともままあります。明治も遠くなりにけり、まだまだ新たに再発掘されるかとも思われますが、明治43年の日英博覧会の出品作品は

         明治期最後の大イベントにて名品のオンパレードでありました。この再現を心待ちにいたしたいとおもいます。

         《金工作品の現状は昭和初期の大戦にて金属供出がすべての民間、寺社に至るまで行われた為、非常に希薄になり、優品も失なわれ

         また当時の作品は国内向けというよりは海外に標準を合わせておりましたので、当然、優品は贅沢品として国内には多くは存在しませんでした。》

         
                          

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